夏の休日スタイルを格上げしてくれる「リネンシャツ」はこの2枚!

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気楽でも優雅。
南国の街歩きにこそ、紳士伝統の名品が効く

休日、バカンス、解放感を楽しみたい——そのとき、その場を彩る最高のオシャレができたなら旅のクオリティはまた一段と上がるだろう。物語が生まれるバカンスにこそ、名品と言われるアイテムをお供に。ブランドの背景やモノの良さを感じながら過ごす時間も、また特別だ。

品よく洒脱なリネンは特別なものを

フライ
左:5万4000円(サンモトヤマ 銀座本店)
右:ブライソン社リネン使用の場合、4万5000円(ミナミシャツ)

左:FRAY / フライ
リネンシャツ

誰もが一流と認めるシャツを問うと、必ず名前が挙がるフライから、リゾート感溢れる一枚が。ドレスシーン用のシャツが多く展開されるブランドだけに珍しい色柄のリネン生地だなと取材を進めると、銀座の名店「サンモトヤマ」による限定品であった。 ハンドカットや縫製を取り入れた上質な仕立ては言わずもがな。洗いざらして着るのが、最高に贅沢で粋だ。

1962年創業で出自がレース工場だったため布帛の扱いが繊細。こちらもざっくりしたリネン生地を使い、縫製の精緻さが際立つ。ワイドカラーでボタンは白蝶貝。

右:MINAMI SHIRT / ミナミシャツ
キューバシャツ

日本に数少ないビスポークシャツ職人の1人、南氏が手掛けたこちらの一着。正統派ビスポークがキューバシャツを!?という楽しい驚きがあるだけでなく、仕立てはちゃんとドレス仕様。 スペイン・ブライソン社のリネンを用い、背のヨーク部分には彼らしいハンドギャザーが。こんなシャツをビスポークで仕立てるというのも、読者諸兄に似合うのではなかろうか。

ビスポークゆえ、上とは異なる型でのオーダーも可能。生地も2000種以上から選べる。納期は3ヶ月なので、冬の南国バカンスにぜひ! 



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年9月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

2024

VOL.341

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