意外と知られていない!? 本格靴ブランドのスニーカーは完成度が高い
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一流靴ブランドのスニーカーカタログ(写真4枚)
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年6月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
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希少な「クードゥースエード」を贅沢な一枚仕立てに
STEFANO BEMER(ステファノ ベーメル)
シューレース部分を折り曲げたユニークなデザイン
鹿に似たウシ科の動物「クードゥー」の希少レザーを使用。アッパーは一枚革で、シューレースホール部分を曲げて独特なデザインに。フィレンツェの高級ビスポーク靴ブランドらしく、内振りにカーブさせたシェイプも特徴だ。10万円(伊勢丹新宿店)
「こんなのあった! ? 」な定番ブランドの隠れアイテム
PARABOOT(パラブーツ)
スラックスにも合う、大人のスマートシェイプ
ボリューミーなイメージのあるパラブーツだが、こちらの「ジュー」はすらりとしたシェイプが印象的。光沢のあるカーフに、白ラバーとレザーをミックスしたソールでコントラストをつけている。3万6000円(パラブーツ青山店)
シンプルとコンフォートの絶妙すぎる両立
SERGIO ROSSI(セルジオ ロッシ)
エラスティックバンドを内蔵し脱ぎ履き快適
しなやかなレザーアッパーによる、ミニマルなデザインのスリッポン。ロングタンの下にはエラスティックバンドが仕込まれていて、着脱が大変スムーズ。まさにノンストレスだ。7万7000円(セルジオ ロッシカスタマーサービス)
紳士靴の超名門による英国ダッドシューズ
CHURCH’S(チャーチ)
凝った切り替えが名門靴ブランドの風格を薫らせる
レトロな表情を醸し出すダッドシューズ的スニーカー。スエードとメッシュを複雑に切り替えたアッパーは非常に手の込んだ作りであることが一目瞭然。英国名門の風格を感じる一足だ。7万3000円(チャーチ 表参道店)