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「Dyson Lightcycle™(ライトサイクル)タスクライト」(以下Lightcycle)は、暮らしを大きく豊かに変える可能性を持ったスマートライトだ。光量だけでなく色温度(暖色・寒色)を自由に調節でき、スマートフォンの専用アプリと連動させて位置情報を入力すれば、その時・その場所の太陽光を再現して室内を照らせるという驚きの機能も備えている。
そんな革新的ライトを、「光」にこだわる一流人が実際に試し、使い心地を語る連載企画がスタート。第1回は、ブリフトアッシュ代表 長谷川裕也さんにお話を伺った。
美しい靴磨きには、”適切な光”が欠かせない
「靴を美しく磨き上げ、輝かせるためには、磨く前に靴の状態をしっかりと確認しておくことが重要です。そのために光はとても大切なファクターですね。ブリフトアッシュはバーのような店作りをコンセプトにしていますので、店内の照明は落ち着いた暖色にしています。なので『Lightcycle』の光を寒色にして照らすと、靴の細かな状態がよくわかりますね。そのあと1時間ほどかけて靴を磨いていくのですが、その際は暖色にして手元を照らしています。目に優しく感じる光なので、自分にも対面のお客様にもストレスなく進められますからね。また、太陽光により近い光を作り出すという点にも興味があります。ブリフトアッシュでは革靴の色を染め替えるメニューもあるのですが、室内で見た時と外で見た時とでは結構印象が変わるのです。なので、今までは完成前に一度靴を外に持って出て、色みを確認していたのですが、夜間ではそれができず難儀していました。このライトがあれば室内でも外と同じ光で色みを確認できるので、かなり重宝しそうです。
それから、操作性に関しても素晴らしいですね。高さの調整や回転を指1本で軽々と行うことができます。ブリフトアッシュの対面靴磨きは、『目の前で靴が光り輝いていく感動』を味わっていただくサービス。ある種のショーのようなものです。ですから、職人の所作はとても大切なのです。普通の照明だと、高さや角度を調整するのに両手でガチャガチャといじらなくてはいけませんが、『Lightcycle』ならとてもスマート。回転や高さの調節がスムーズなので、まるで”光を操っている”感じがして、お客様からのイメージも凄くいいと思います。
デザインに関しては、実は当初、ウッドとレザーを基調としたブリフトアッシュの内装にマッチするかなと少し気になっていたんです。でも実際に置いてみると、意外なほど馴染みがよかった。シンプルな直線で構成されているので、威圧感がまったくないんですよね。スマホアプリとの連動機能も様々な活用法がありそうですので、これから色々と試してみたいと思っています」