「セパレート財布」なら、まとめて←→バラして持ち方自在!【2019春財布名鑑 #3】
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どんな風に中身がセパレートできるかも実際にチェック! 傑作・セパレート型財布3選!
撮影/若林武志 スタイリング/宮崎 司 文/池田保行(04)
※表示価格は税抜き
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ヴァレクストラ
ラウンドジップタイプのトラベルウォレット「オールインワン」。ボーディングチケットやパスポートなどを収納することも想定したエグゼクティブのためのオーガナイザーは、空港内から機内まで、これひとつで過ごすことを考慮した収納性を誇る。縦12×横24×マチ2cm。29万2000円(ヴァレクストラ・ジャパン)
(同・セパレートすると……?)
手作業で磨き込まれたコバの色と、Vカットのカードスリットがこのブランドのアイコン。各種カードホルダーがメインのウォレットには、名刺ホルダー、2つ折り財布、パスポートホルダーを挟みんで整理収納できうるシステム。
ジャン・ルソー
L字のジップで開閉するウォレットは、本物のアリゲーターの革を贅沢に使用。深いネイビーカラーで落ち着きの中にラグジュアリー感を秘めた大人の風合いだ。片マチがないぶん薄手なので、上着の内ポケットに入れても収まりが良い。縦10×横20.5cm。18万円(アトリエ ジャン・ルソー)
(同・セパレートすると……?)
内側には紙幣用の収納スリットとカードホルダーを備え、小銭も収納できるセパレート式ポケットが収納されている。ポケット内にはキーリングも付属。
メゾンタクヤ
ジャーマンシュランケンカーフを使ったフラップ式の長財布は、マチつきウォレットとしてはもちろんカードホルダーとしても大容量。閉じた状態でも外装と内装とがコントラストカラーになっている様子がわかるので、周囲にも洒脱な革小物という印象がアピールできる。縦9.5×横19×マチ2cm。8万9000円(ファーレ)
(同・セパレートすると……?)
コントラストカラーの内装にも、ジャーマンシュランケンカーフを採用。小銭用のジップポケットと、カードホルダーが取り出せて、単体でも持ち歩けるだけのクオリティだ。