STRASBURGO
ストラスブルゴの「テイラーズプロジェクト」スーツ
同社のテーラーが監修するエントリーラインが、ストラスブルゴ ライフスタイルストア 二子玉川店と公式オンラインストア限定で登場。
ベストがあればさらに幅が広がる
3ピースにできる共布のベスト(2万3000円)も別売。秋冬らしい重厚感の表現にもピッタリで、逆に春先はジャケットを脱いでも端整なスタイルを保てるなど、揃えておけば何かと重宝する。ちなみにシャツも同社のシャツ職人、山神正則さんが監修する同ライン。
やっぱり日本は、良作スーツの宝庫です。
スーツを巡る環境が激動する昨今だが、スーツ好きにとって幸せな出来事もある。その一例が、良質なスーツが、よりベーシックな価格で手に入るようになっていることだ。
たとえば、上のスーツだ。監修はストラスブルゴの実力派テーラー、大島崇照氏。英国ビスポークテーラー、日本の有力ファクトリー、ティンダロ・デ・ルカ氏の薫陶と多彩な経験から生まれた一着はゴージラインが少し高く、スッキリした見映えだが、フィット感はクラシック。着やすく動きやすく、誇張はナシ、自然体で装える、まさに長く愛せるベーシックなのだ。
従来は中心価格帯が13万円〜だったが、作りはそのまま、これもベーシック&良質な生地の採用で上記価格に。良質スーツの入門編として、掛け値なしにオススメだ。
お問い合わせ先
ストラスブルゴ
TEL:0120-383-563
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2018年12月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)