シンプルなスーツスタイルに
ちらっとトラッドな小物の愛嬌もエチケット
服装に遊びがある程度許される立場の職種や肩書きなら、コーポレートカラーやラッキーカラーを装いに取り入れ、ビジネス会話のきっかけにするのもスマートだろう。その場合、ネクタイを使うのが一般的だが、腕元の時計ベルトやカフリンクスで挑戦してみては?ストライプなどプレッピー感のあるものならなお爽やか。
HAMILTON / ハミルトン
ハミルトンのアイコンウォッチとして人気の「パン ユーロ」。ダイヤルの色とコーディネートされたNATOストラップは紺スーツとも好相性。
BROOKS BROTHERS / ブルックスブラザーズ
16ミリ幅のナイロン製ストラップベルト。手持ちのドレスウォッチに付け替えれば、手元にブルックスらしいトラッドな味付けを楽しめる。
TATEOSSIAN / タテオシアン
ロンドン発のタテオシアン。日本の手工芸、水引を用いた、色彩のグラデが美しいカフリンクスは、海外の人との話題作りにも好適。
[MEN’S EX2018年05月号の記事を再構成]
撮影/片桐史郎(TROLLEY)、若林武志、岡田ナツ子、長尾真志、村上 健、杉山節夫、大泉省吾、田中新一郎八田政玄、武蔵俊介、久保田彩子 スタイリング/武内雅英(CODE)、宮崎 司(CODE)、佐々木 誠 ヘアメイク/松本 順(辻事務所)、勝間亮平(MASCULIN) 構成・文/伊澤一臣、宮嶋将良(POW-DER) 取材・文/安藤菜穂子、酒向充英 文/長崎義紹(paragraph)、中河由起恵(paragraph)、吉田 巌(十万馬力)、秦 大輔、安岡将文、池田保行(04)、礒村真介 イラスト/越井 隆、谷本ヨーコ 撮影協力/七彩、新宿パークタワー、パークハイアット東京、リュド・ヴィンテージ目白