EDWARD GREEN
エドワード グリーンの2017新作

ONもOFFも、伝統の作りが美しさを生む
熟練した職人技を駆使して作られる、英国を代表する名靴エドワード グリーン。今季も新たなモデルが仲間入りする。黒カーフのみで展開されるドレッシーな新ラスト「915」には待望のモデルが参入。夏カジュアルに素足履きしたいスエード靴も、さらにラインナップを拡充する。
CHELSEA 〈LAST915〉
名木型「82」と「890」をいいとこどりした新ラスト「915」待望のチェルシー!
創業125周年を記念して登場したラスト915に、今秋、待望のモデル「チェルシー」が仲間入り。82をベースにノーズを約5ミリ延長し、890のサイドウォールを継承するストレートチップは、黒カーフのみのラインナップに加え、ドレッシーな平紐を採用し、フォーマルでの着用に相応しいモダンな顔つきになった。コバの仕上げは、職人たちからの発案により、溝を切ってからウェルトを伏せる仕上げ方を採用。真打ちの登場は、915が名実ともにこれからのエドワード グリーンの本流を担うことを意味しているといえるだろう。16万3000円
VARIATIONS

左:AUDLEY(オードリー)
中:FITZWILLIAM(フィッツウィリアム)
右:GROSVENOR(グローブナー)
ラスト915からは、「フォルムの美しさを存分に味わってもらいたい」と、穴飾りを用いないデザインのみ、そして英国クラシックな黒カーフのみにこだわった新型も登場。左:シングルモンク、右:ダービー各16万3000円、中:サイドエラスティック15万6000円