Q.最低限覚えておきたいタイの結び方は?
A.汎用性が高く、簡単に諦められる「プレーンノット」が現代の主流。ただしシンプルな結び方ゆえに、生地や芯地の薄いタイだとボリュームが出ず、シャツの襟型やジャケットのラペル幅に対して、ノットがコンパクトになりすぎることも。その場合はノットの印象がより強まる「ダブルノット」や「セミウィンザーノット」で、胸元のバランスを取るのが望ましい。
[結び方]
プレーンノット
基本の結び方。小剣に大剣を2回巻きつけ、できた穴に大剣を通す。ノットのサイズは最も控えめ。
ダブルノット
プレーンノットの大剣の巻きを1回増やし、ノットを太めに。ワイドカラーや台襟の高いシャツに合う。
セミウインザーノット
小剣に大剣を巻きつけた後、大剣の根元に1回巻いてから結ぶ。ノットにボリュームが欲しいときに。
[結び方]
プレーンノット
基本の結び方。小剣に大剣を2回巻きつけ、できた穴に大剣を通す。ノットのサイズは最も控えめ。
ダブルノット
プレーンノットの大剣の巻きを1回増やし、ノットを太めに。ワイドカラーや台襟の高いシャツに合う。
セミウインザーノット
小剣に大剣を巻きつけた後、大剣の根元に1回巻いてから結ぶ。ノットにボリュームが欲しいときに。
写真/稲田美嗣 スタイリング/武内雅英(CODE) 文/吉田 巌(十万馬力)