ゴルフの発祥地である英国由来の柄は、永遠の定番。冬の季節感も漂わせることもできていいことづくし。
英国柄はワンポイント使いするのが大人のゴルフ道
ゴルフで柄物ウェアを着るなら、間違いないのが英国調の柄。アーガイルや千鳥格子、グレンチェックなどは、ゴルフ発祥の地である英国由来の柄であり、永遠の定番にして毎年繰り返す冬のトレンドでもある。カモフラージュやボーダーなどのカジュアルな柄を大面積のウェアで取り入れると、配色や柄行きによっては若作りすぎに見えたりもするが、伝統と格式があるタイムレスな英国柄は、いつの時代も大人が安心して着られる柄といえる。
ただし、インパクトある柄なのでコーディネートの際ウェアは1点に絞り、柄色とその他のアイテムカラーをリンクさせることをおすすめする。例えば、ブラックウォッチチェックとよばれるネイビー×グリーンの英国柄パンツを穿くのなら、トップスは柄色を拾ったネイビーかグリーン、あるいは柄色と同系色のブルーやカーキなどにすると色馴染みが良い。
特にパンツで柄物を取り入れると、柄物パンツ人口が少ないぶん、イメチェン効果大。これはゴルフウェアに限らず、普段着にもいえる柄物コーディネートのセオリーだ。