JAPANといえば世界有数の技術先進国……というと、大規模産業をイメージしてしまうが、実は我々が普段触れている肌着一枚にも、そんなハイテクノロジーが応用されていることをご存じだろうか？ 先端技術の恩恵を日々の生活の中で感じられるモノが、ごく当たり前のように存在している幸せ。これもJAPANならではの面白さだ。それらを知り、取り入れれば、日常はもっと豊かになるはず！
家族も自分も満足な見た目・走り・乗り心地
マツダ国内初のSUV3列シート車「CX-8」9月に発表され、現在予約受注中の新型「CX-8」。販売は12月14日から。車両価格（消費税込み）319万6800円〜419万400円（マツダ コールセンター）
MAZDA【マツダ】／広島
1920年創業。社名は事実上の創業者・松田重次郎氏と、叡智・理性・調和を意味するゾロアスター教の最高神アフラ・マズダに由来。「走る歓び」を理念としたクルマ作りを行う。
多人数乗用車の新市場を創る力作
マツダ国内初となるSUV3列シート「CX-8」は、多人数乗用車の市場革新を目指す意欲作だ。デザイン性に優れたSUVながら3列目まで大人がしっかり乗れる室内空間を備え、家族を乗せた多人数のドライブも快適。そのうえマツダ最新のディーゼルエンジンを搭載することで、多くの人・荷物を乗せても力強い走りを適えている。ドライブする楽しさも十分に味わえるのだ。家族も自分も満足できる、ありそうでなかったクルマなのである。
大人がしっかり乗れる3列シート
3列シートのどこに座っても快適にロングドライブを楽しめる乗り心地と静粛性。マツダの人間中心設計の観 点が随所に活かされた、大変上質なインテリアだ。
［MEN’S EX 2017年11月号の記事を再構成］
撮影／ケビン・チャン スタイリング／武内雅英（CODE） 文／池田保行（04）
