『BAKEの皮』完成記念GIG詳細レポ! 時計王・松山 猛さんもステージに

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BAKEの皮

 ウォッチジャーナリズム界の第一人者にして、作詞家としても日本のミュージックシーンに大きな足跡を残してきた松山 猛さんが、久々に作詞を手がけた『BAKEの皮』(ばけのかわ)の完成を記念する『Toribute to TAKESHI MATSUYAMA GIG』が、7月19日に開催された。

場所は、東京・原宿で40年もの歴史を持つ老舗ライブハウス、CROCODILE(クロコダイル)。故・安岡力也さんが初代店長を務めていたオープン当初、松山さんもよく訪れたという、ゆかりの深い場所だ。

『BAKEの皮』

作詞:松山 猛 作曲:まつあみ 靖

BAKEの実が成っている
かぐわしい香りたてて誘ってる
憂いを溶かすその香り
人は己を見失う

BAKEの実は癖になる
一度でも口にすれば止められず
心を惑わすその味に
人は全てを見失う

BAKEの種は黄金さ
望みを叶えるイージー・ウエイ
世界を狂わすその種に
人は正義を見失う

BAKEの畑は腐ってる
騙された人の涙、撒き散らし
嘘と裏切り栄養に
BAKEは育てられるのさ

BAKEの威力は深刻だ
空気も水も汚されて
世界は地獄となりはてて
人は棲家を見失う

BAKEの皮、BAKEの皮、BAKEの皮
危険だぞ、危険だぞ、危険だぞ
それ以上剥くな、剥くな、BAKEの皮
BAKEの皮の中身とは、お前を飲み込む暗黒だ

今回の曲ができるまでの経緯について、『BAKEの皮』の作曲を手掛けた、ライター兼ミュージシャンのまつあみ靖さんに聞く。

「松山先生から『温めている歌詞があるんだけど曲付けてみない?』というオファーを頂いたのは、2015年1月、ジュネーブで某ブランドの方々とチーズフォンデュを囲みながら、音楽の話題で盛り上がった夜でした。今をときめく藤井聡太四段風に言えば『望外の僥倖!』と、一も二もなくこの申し出に飛びついたことは言うまでもありません」

「帰国後しばらくして、メールで歌詞が送られてきたとき、思わず唸りました。タイトルは『BAKEの皮』。そして、BAKEという果実の皮をむいていくという、巧みな比喩的表現。世の中に問題提起するメッセージ性のある中身——感服したことを記憶しています。まずは、皆さんにもこの歌詞を存分に味わっていただきたいと思います」

「松山先生の歌詞に曲を付けるとなると、やはり慎重にならざるを得ませんでした。あーでもない、こーでもないと試行錯誤し、基本形が出来てからも、ライブでお試し演奏しつつリズムや曲の展開に修正を加え、松山先生のご意見も伺い、レコーディングを経て、昨年末なんとか完成に漕ぎつけたのでした」

BAKEの皮

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