理想の色になるにはもう一年くらい必要!?【リゾルト】

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連載「お洒落道場外伝」取材で広島・尾道を訪れたのは早春のこと。

リゾルトのデニムを尾道市民が実際に穿き込み+洗濯を繰り返してリアルなユーズドを作り、それを販売するという「尾道デニムプロジェクト」で、個性豊かな色落ち&アタリの出たデニムに魅せられました。

でもせっかくなら、最初から自分で穿き込んでみたいと思い、東京に戻ってから新品を購入。

4ヶ月経ったのが上の状態です。

はっきり言って「全然まだまだ」なのですが、これでも穿き始めの”屈伸運動3回やって玄関出る”みたいな硬さが抜けてきて、日増しに愛着が湧いてきたところです。頑張って育てます!


k_140916_02.jpg 備後の職人が昔からの染色方法と旧式織機で織るデニム生地は、洗うたびに毛羽立ちが出ます。で、穿き続けると、よく摺れる部分は毛羽がなくなって色落ちし、味のあるアタリが出てくるのです。


k_140916_03.jpg 尻パッチもシンプルですが紙製なので洗濯を重ねると独特のヤレ感が出るはず。股下の長さは7種類も用意されていて基本的にサイズ直しが不要。気分がいいだけでなくシルエットも保たれます。


k_140916_04.jpg 右は新品、左は穿き込んだ710の参考写真。こうなるためには、林さん曰く「普通の洗剤で洗濯機入れてどんどん洗って。裏返しにもせんでええよ。たかがジーパンや」と。ちなみにフィッティングはキツめを選ぶのが鉄則。

商品データ

国産デニムの第一人者、デザイナーの林 芳亨(よしゆき)さん率いるリゾルト。そのスタンダードモデルがこの「710」。やや細身のストレートで、ボタンフライ。もちろんメイド・イン・ジャパン。2万2000円〜(エスビープラニング TEL:03-5774-8071)

2024

VOL.341

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