『MEN’S EX特別編集 最高の靴選び』では、人気ブランドの「最高の3足」をピックアップ。履く時にテンションがあがる2026年“今”の最高の靴選びを真剣に考えてみたい。
Loake SHOEMAKERS(ローク シューメーカーズ)
1880年に創業し、今も変わらずノーサンプトンにて生産。2007年にはロイヤルワラントに認定と、まさに英国の伝統的なシューメーカーだが、ロークはそうした古典的な理由だけに留まらない。カルチャー、プライス、英国のパブリックに根差す背景にも、惹きつけられる魅力がある。
623 エルク
【木型】 97
【製法】 ヒートシールド
【ソール】 PVC
色気をまとったロークのアイコン
タンがキルトとつながったキルティタンが印象的なタッセルローファー。そしてボリューミーなラバーソール。昔ながらのファンにはモッズ愛用の「ブライトン」でお馴染み。この仕様がロークのアイコンだ。本作はこれをモチモチと肉厚なヘラジカ革でアレンジしたもの。シックなシボ感、深みあるダークブラウンも相まって、無骨な色気を感じる仕上がりが新鮮。大人が選ぶにも絶好のモデルとなる。ラバーソールは熱融着によるヒートシールド製法によって、極めて高い屈曲性と耐水性を両立。装いにもインパクトをもたらしてくれる。6万4900円
ラッセル
【木型】 College
【製法】 グッドイヤーウェルト
【ソール】 レザーソール
ドレス対応もご覧の腕前
アイコンとはうってかわって、ドレッシーな佇まいのタッセルローファー。それもそのはず、こちらはロークの創業年を冠した最上級ライン「1880コレクション」の一足。熟練の職人が一人で全工程を手掛けるベンチメイドだ。滑らかで上品な光沢を放つ最高級のカーフ。アーモンドトゥの優美なカレッジラストの組み合わせが美しく、ドレスから上品なカジュアルも完璧にこなす。こうした靴作りにも、老舗の懐の深さが表れる。7万9200円
ブライトン
【木型】 97
【製法】 グッドイヤーウェルト
【ソール】 レザーソール
ポリッシュ×タッセルも代名詞
「オリジナル・ローク・ローファー」とも称されるモデル。ポリッシュトレザーのアッパーもモッズ愛用の象徴で、艶のある表情に加え、雨を弾いて汚れにくい実用面も気に入ったそう。また本作はロークの本流であるグッドイヤー製法。レザーソールとオーセンティックな作りに佇まいも魅力。伝統の木型97の、美しいフォルムもより際立って見える。片や、ノーサンプトン製でこの良心プライス。これまたロークの魅力である。6万9300円
【BRAND HISTORY】
Loake SHOEMAKERS(ローク シューメーカーズ)
ローク家の3兄弟が設立。この頃から英国で有数規模のファクトリーだった。戦後から既製靴の生産を始め、ロークとしてブランドがスタート。国内随一のセールスを誇るシューズブランドとなり、2007年には女王陛下からロイヤルワラントを授与された。ロークの靴はトラッドでいながら遊び心もあるデザインが特徴で、ポール・ウェラーらミュージシャン、モッズも愛用。作りは本格的だが、価格が良心的であったことも、国民的なシューズとなった要因だ。
【創業年】1880年
【創業者】ジョン・ローク、トーマス・ローク、ウィリアム・ローク
【創業地】ケタリング ノーサンプトンシャー州 イングランド
問い合わせ先
Benchmade
TEL:03-6821-1368
https://benchmade.co.jp/
もっと知りたい方はこちら!
※掲載されている商品などの価格は、原則として税込み価格であり、2026年9月29日現在のものです。価格は諸事情により変更されることがあります。また、掲載した写真の色や素材感が、実際の商品と若干異なる場合があります。あらかじめご了承ください。





