ストロングカシミアの原点といえばやっぱり英国
Sunspel(サンスペル)
15.5μのカシミアを採用。もっちりとした弾力のなかに独特のコシを備えた無二の肌触りだ。糸を手がけるのは、スコティッシュカシミアの名門トッド&ダンカン社。原毛のよさに加え、丹念に不純物を取り除くことで至高の品質を実現。7万7110円(サンスペル カスタマーサービス)
Johnstons of Elgin(ジョンストンズ オブ エルガン)
身頃は9本もの糸を撚り合わせた9プライ、袖は12プライの糸で編み立て、圧巻のボリューム感に仕上げた一着。当然、使用しているカシミアの量は段違いだ。立体感に優れたリブ編みを用いることでドレープ豊かな美シルエットも実現。25万3000円(ジョンストンズ オブ エルガン)
William Lockie(ウィリアム ロッキー)
2プライカシミアの糸を用い、しっかりと目を詰めて編んだミドルゲージニットは、古きよきスコティッシュカシミアの魅力を今なお宿す佇まい。素朴なグリーンの発色やサドルショルダーも味わい満点だ。流行不問、不朽の魅力が輝く一着。5万3900円(VINSON HOUSE)
[MEN’S EX Winter 2026の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税込み





