センスのいい人が選ぶ、私の愛着家具[2]
本当によいものを、丁寧に愛着を持って長く使い続ける――各界で活躍されている方々に、愛用されている家具について伺った。
「一生の友のような存在」
ミナ ペルホネン デザイナー 皆川 明さん

ベアチェア
PP Møbler
アトリエの休憩用に購入したというパパベアチェア。「包まれるような座り心地と肘掛けの木の肌触りが気に入っています。ハンス・ウェグナー自身も晩年にこの椅子を愛用していたエピソードから、私も一生の友のような存在としてこの椅子を愛用したいと思っています。この椅子を製作するPPモブラー社のオーナー家とも親しくなり、その製作風景を通してますます大切な存在になりました」。/スカンジナビアン・リビング
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[MEN’S EX Spring 2025の記事を再構成]