ハイパフx−マンスと実用性を共存させた新型ゴルフRが登場

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最高出力333ps! VW史上最速のゴルフR

フォルクスワーゲン ジャパンは、ゴルフの最上級グレードとなる新型「ゴルフ R」と「ゴルフ ヴァリアント R」を発売した。

ゴルフ Rの源流は2002年に登場した「ゴルフ R32」。3.2リッター V6エンジンを搭載、マルチリンクリアサスペンションと4輪駆動システムの4MOTIONを採用してスポーツカーに匹敵するパフォーマンスを備えていたハッチバックモデルだった。

今回登場した新型ゴルフ R、ゴルフ ヴァリアント Rは、そのゴルフ R32のコンセプトを受け継いだモデル。現行型である第8世代のゴルフをベースに、最高出力333psを5600~6500rpm、最大トルク420Nmを2100~5500rpmの領域で発生させる2リッター直4ターボエンジンを搭載。0-100km/h加速はわずか4.6秒(欧州仕様計測値)というパフォ—マンスを誇る。

このエンジンに組み合わされる4輪駆動システムの4MOTIONは、左右後輪のトルク配分を0~100%の間で調整する”R-Performanceトルクベクタリング”を備え、限界的な旋回性能をさらに高いレベルへ引き上げてくれる。

一方、外観は新デザインのLEDヘッドライト、イルミネーション付きVWエンブレム、リアコンビネーションランプ、そして新形状のバンパーやベンチレーショングリルを採用したことで、シャープでスポーティな印象を打ち出している。

インテリアは、タッチ式スイッチや大型のパドルシフトを備えたステアリングホイール、中央に大きくエンジン回転計を配する専用デザインのデジタルメータークラスターを採用。Rモデルだけの専用装備によって、スタンダードなゴルフとは視覚面・機能面での大きな差別化を図っている。

シートもヘッドレスト一体型のスポーツシートを採用。Rモデルの上位グレードとなる「R アドバンス」にはシート側面部分にカーボン調エレメントを配したナパレザーシートを標準装備する。

ラインナップはハッチバックモデルがゴルフ R(704万9000円)とゴルフ R アドバンス(749万9000円)、ワゴンモデルがゴルフ ヴァリアント R(712万9000円)とゴルフ ヴァリアント R アドバンス(757万9000円)となっている。

2025

VOL.345

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