柄モノのシャツとネクタイを合わせるとき、うるさくならないようにするコツは？　写真のようにシャツがピッチ狭めの細かい逆抜きストライプ柄の場合は、ネクタイの柄は間隔広めのドットにしてバランスを取るとよい。このように、柄同士のピッチをずらすことで、視覚的にごちゃついた印象になるのを避けることが出来る。この「ピッチずらし」の法則は、シャツやネクタイだけでなく、スーツが柄モノになったときも使えるので覚えておこう。（2020年4月号掲載）