
雨続きで湿度も高め、スーツは着ないといけないが暑苦しい……というときは、色や素材選びで少しでも涼感を出そう。ネイビーやグレーの濃色より、ライトグレーやベージュ的な淡色のほうが、見た目の涼感はあがる。また素材感も、ウールよりリネン混のものを選ぶと、ざらっとしたスラブ感によりさらに涼感UP。このときシャツは白無地でネクタイを黒ベースなどにすると、顔周りにメリハリがついてすっきり引き立ち、涼し気ながら存在感のある胸元になる。(2019年7・8月号掲載)
スーツ・ジャケット:ラルフ ローレン パープル レーベルシャツ:ラルフ ローレン パープル レーベル
タイ:ラルフ ローレン パープル レーベル