3. Arancio Santoni sole
オレンジソール
ロゴを掲げずとも、ひと目でサントーニと分かるアウトソールの鮮烈なオレンジ。この色は、単なる装飾ではない。故郷マルケ州の風景、職人の手仕事、履く人が残す「足跡」までを結ぶ、ブランドのアイデンティティそのものなのだ。
歩く瞬間に覗く、オレンジ色の“さりげないウィンク”
“アランチョ・サントーニ”(=サントーニのオレンジ)がブランドの象徴となったのは1990年代半ば。目立つロゴに頼らず、ひと目でサントーニと感じられるサインを――そんな発想から生み出されたものだ。着想源のひとつは、ブランドの故郷・マルケ州の風景がもつ光や色彩。その工程にも、サントーニの職人技が凝縮されている。まずフルグレインレザーのソールを手作業で丁寧にバフがけし、ベルベットのように滑らかな下地を整える。そこへ職人が正確な筆運びで鮮やかなオレンジを塗布。自然乾燥させて顔料を革に定着させ、最後に蜜蝋を塗り込んで磨き上げ、深みのある艶を引き出す。言うなればそれは、歩く瞬間だけ鮮やかに覗く“さりげないウィンク”。品質への誇りと細部へのこだわりを、遊び心とともに伝えるディテールなのだ。
最上質のレザーに、職人の手作業によるアンティーク仕上げを施したオックスフォード。耐久性に優れ、ソール交換も可能なグッドイヤーウェルト製法を採用。20万6800円
ヴェラトゥーラ技法の繊細な濃淡が映えるダブルバックルデザインはブランドを象徴するアイテム。流麗なフォルムに、上質なレザーの艶が品格を添える。14万5200円
美しいモカシン縫いと、ややスクエアを描く先細のトゥラインが特徴のローファー。ヴェラトゥーラの繊細な濃淡が奥行きを添える。グッドイヤーウェルト製法。21万3400円
4. Leisure
オフスタイルも革靴を
フォーマルとカジュアルの境界が曖昧になる今だからこそ、ドレス靴で培ってきた美意識とクラフツマンシップを、スニーカーへ。休日の装いに、肩肘張らずに楽しめる品格と色気を添えるラインナップだ。
サントーニの新しいエレガンス
サントーニのスニーカーは、ドレス靴で培った美意識と職人技を、スポーティなフォルムへと落とし込んだものだ。上質な素材、端正なライン、手の込んだ仕上げはそのままに、軽さやクッション性、柔軟な履き心地など日常に求められる機能を組み合わせる。代表格の「OFF-DUTY」は、ダービーから着想を得た造形に、0.7〜0.9㎜という薄くしなやかなタンブル加工のカーフを採用。1枚の原皮から1足分しか取れないという贅沢な素材使いだ。ソフトなラバーソールと伸縮性のあるシューレースで、軽快な履き味と着脱のしやすさを追求。踵にはヴェラトゥーラ技法による繊細なグラデーションを施し、カジュアルな一足にも手仕事の痕跡を残す。休日着にもジャケットにも馴染む品格こそが、サントーニ流のラグジュアリーカジュアルだ。
アウトドアの機能美と都会的なエレガンスを融合。しなやかなカーフレザーにヴェラトゥーラ技法で奥行きある表情を加え、高いグリップ力を備えたソールを装着。13万4200円
シルクのような質感のSetaスエードに、手作業のヴェラトゥーラ技法で深みある色彩をプラス。プルストラップとラバーカップソールで、軽快さと快適性も備える。13万5300円
0.7〜0.9mmのしなやかなカーフを採用し、踵にヴェラトゥーラ技法で繊細なグラデーションを施したモデル。伸縮性のあるゴム紐なので、紐を解かずとも着脱可能。13万3100円
問い合わせ先
ストラスブルゴ カスタマーセンター
TEL:0120-383-563
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