イセタンスーツケースで買える
ブランド別 マスターピース7選
老舗から新鋭まで、実力派ブランドの注目モデルをピックアップ。カスタムや限定モデルなど、同店独自の取り組みもお見逃しなく。
日本の技と美を宿すブランド最高峰モデル
PROTECA(プロテカ)
J5 Collection シスイF スーツケース フレーム 71L
日本のクラフトマンシップと美意識を、旅の道具へと巧みに落とし込むラグジュアリーライン「J5 Collection」より。「シスイF」は、古来より大切なものを収めてきた“文庫箱”から着想を得た、自然美を感じさせる曲面が美しいブランドの最高峰モデルだ。密閉性を備えつつも指1本で開くことができる新開発のフレームロック機構など、機能面も申し分ない。写真は、鋳物のような豊かな表情を見せる“鉄紺”カラー。イセタンスーツケースでは、革巻きハンドルやラゲージタグ、ホイールカラーのカスタムオーダーサービスを展開する。71L。W45×H63×D26cm。19万8000円。

プロテカ(日本)
老舗メーカー、エースが手掛けるラゲージブランド。北海道・赤平工場の高度な技術と徹底した品質管理により、高機能かつ高品質な、国産ならではのスーツケースを生み出している。
伝統的なアルミ合金で、往年の優美なフォルムを再現
ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)
ヘリテージライン コンチネンタルキャリーオン
創業当時の製法とオリジンの素材に立ち返り、6000番系アルミニウム合金を再び採用した「ヘリテージライン」。かつては重量が課題だった素材を、現代のプレス加工技術で厚さ1mmまで薄型化し、軽量化を実現。アルミニウムの塊から削り出したような、往年の優美なフォルムを再現したモデルだ。イセタンスーツケースでは、カスタムオーダーサービスを常設展開。ホイールは全5色から選べ、ハンドルとネームタグは3種類のレザーからセレクトできる。ハンドルは職人の手仕事による“レザー巻き仕様”に変更可能。34L。W35×H56×D24cm。19万2500円。

ゼロハリバートン(アメリカ)
1938年創業の米国発ラゲージブランド。1969年にはNASAの依頼でアポロ11号用の「月面採取標本格納器」を手掛け、月の石を持ち帰った逸話でその性能を世界に知らしめた。
スケボー由来のウィールを応用するという新発想
Floyd(フロイド)
Floyd BOLD
キャスターにスケートボードのウィールを応用するという、ユニークな構造。ポリウレタン製ウィールが360°スムーズに動き、走行音も抑えられるため、空港やホテルでも扱いやすい。1970年代、アメリカ西海岸で盛り上がったスケートボードカルチャーをリスペクトするドイツの新鋭、フロイドのスーツケースは、ポップな佇まいと確かな実用性を備えた一台だ。付属のハンドスパナでウィール交換ができ、自分で色替えカスタムできる点も面白い。イセタンスーツケースでは、豊富なカラーのウィールを実際に見ながら選べる。87L。W41×H80×D36.5cm。16万5000円。
フロイド(ドイツ)
2019年、ドイツ・ミュンヘンで設立。70年代カリフォルニアのスケートボードカルチャーに着想を得たポップな色使いと、スケボーのウィールを応用した独自構造で支持を広げている。
光の具合で濃淡が変わる名門の天然色ファブリック
moln(モルン)
Knoll Textiles モス
アメリカを代表するテキスタイルブランド、Knoll Textilesの生地をフロントパネルに採用した数量限定モデル。大地に広がる苔を思わせる繊細なグリーンは、光の当たり具合で濃淡が変わり、無機質なスーツケースに柔らかな表情を与える。写真は、ほとんどの機内持ち込みに対応するスモールサイズ。週末トリップや1泊2日の出張にも使いやすい。イセタンスーツケースでは、「気球」「スーツケースを引く女性」「桜」「富士山」など全8種のヴィンテージビーズを用いたラゲージタグ用のピンズも販売。実際にケースと合わせながら選べる。34L。W37×H54×D21.5cm。8万3600円。
モルン(日本)
“雲”を意味するスウェーデン語を名に持つ日本発のブランド。自然界からインスピレーションを得た色使いと、手仕事を思わせる有機的なフォルムで、機能性と温かみを両立する。
定番シリーズに映える限定グラデーションカラー
Samsonite(サムソナイト)
C-LITE限定モデル
GRADIENT SAGE スピナー69
超軽量シリーズ「C-LITE」より、発売のたびに完売する限定カラーの2026年バージョンが6月に登場。日の出を思わせるオレンジと、穏やかな自然を思わせるセージカラーが溶け合うグラデーションは、定番スーツケースに新鮮な表情を加えてくれる。本体には、軽量性と衝撃耐性を兼ね備えたCurv®素材を採用。内装ライニングには、100%ペットボトル由来のサステナブルな素材を用いている。68Lながら重量はわずか2.5kgと、移動の多い旅にも扱いやすい。イセタンスーツケースでは、こうした限定モデルや新色がいち早く並ぶ。68L。W46×H69×D29cm。9万200円。
サムソナイト(アメリカ)
1910年、米国で創業したラゲージブランド。2008年に独自素材Curv®を採用した軽量スーツケース「コスモライト」を発売し、大ヒット。その系譜を継ぐのが「C-LITE」シリーズだ。
出張をスマートに支える“移動するオフィス”
TUMI(トゥミ)
TUMI ALPHAデュアル・アクセス・エクスパンダブル・キャリーオン
出張の多いビジネスマンにとって、使い勝手のいい“移動するオフィス”となる一台。デュアルエントリー設計により、フロントパネルからもコンパートメントに直接アクセスできるため、空港やホテルの限られたスペースでも扱いやすい。本体にはUSB充電ポートを備え、移動中のデバイス管理にも対応。さらにファスナーで奥行きを拡張できるため、出張先で荷物が増えた際にも心強い。イセタンスーツケースでは、以前の売り場よりトゥミのラインナップを大幅に拡充。新作もいち早く比較できる。35~45L。W35.5×H55×D23~28cm。16万3900円。


トゥミ(アメリカ)
1975年、米国で創業。1980年代、オールブラックのバリスティックナイロン製トラベルバッグで成功を収める。90年代に日本へ本格上陸すると、ビジネスバッグの定番として定着。
見るからに頑強。実際に使うと、やはり頑強
BRIEFING(ブリーフィング)
H-98 HD PLUS
軽量かつ強靭なアルミフレームに、衝撃に強いポリカーボネートボディ、さらにコーナーを守るサイドモールプロテクターを備えたヘビーデューティな一台。頑強な作りでありながら、巧みなフレーム設計によってフォルムは端正にまとめられている。低重心設計のキャスターで、走行時の安定感も高い。内装にはリップストップナイロン製の仕切りや、旅先でウォールポケットとして使える着脱式パネルを装備するなど、使い勝手への配慮も行き届いている。イセタンスーツケースでは、ラゲッジ内部を整えるパッキングポーチ類も充実。98L。W52.5×H71×D31cm。12万1000円。
ブリーフィング(日本)
1998年誕生の都市とフィールドをシームレスにつなぐギアブランド。軍事規格をファッションへ昇華した機能美は、「日本人にしかできない MADE IN USA」として鞄を中心に展開。
イセタンスーツケース
東京都新宿区新宿3丁目15-17
伊勢丹新宿店 伊勢丹会館地下1階
TEL:03-3352-1111(大代表)
営業時間:10:00~20:00
[MEN’S EX Summer 2026の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税込み





