キャデラックが描く“ラグジュアリーEV”の未来像。「エレヴェイティド・ヴェロシティ」を公開

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エレヴェイティド・ヴェロシティ

伝統と革新が交差する未来へのビジョン

キャデラックは8月、カリフォルニア州モントレーで開催されたモントレー・カー・ウィークで、次世代EVクロスオーバーコンセプト「エレヴェイティド・ヴェロシティ(Elevated Velocity)」を世界初公開した。

これは「キャデラック Vシリーズ」の本質を体現し、オンロードでもオフロードでも胸を躍らせる走りを追求した2+2クロスオーバー。受け継いできたパフォーマンスの伝統を基盤に、超高級EVの未来像を重ね合わせた存在だ。

「Elevated(高揚感)」と「Velocity(疾走感)」の名の通り、ラグジュアリーとハイパフォーマンスを同時に実現。究極のパフォーマンス、先進技術、クラフトマンシップを融合させているという。エクステリアはセレスティックやリリックで培ったデザイン言語をさらに進化させ、彫刻的なフォルムと堂々たるスタンスで次世代の姿を描き出す。乗降性を高めたガルウィングドアも特徴的だ。

走行性能の核心を支えるのが多彩なドライブモード。オンロードで俊敏なレスポンスを実現するe-ヴェロシティモード、悪路に挑むテラモード、砂嵐でも視界を確保するサンドビジョン、そして外装を振動で清潔に保つエレメンツディファイなど、従来の高性能車で培った知見をBEVに最適化している。

さらにオーナー体験を広げるユーザーエクスペリエンスモードも設定。自動運転によって車内をリカバリースペースに変えるエレヴェイティドモード、ドライバーが運転に集中できる環境を作るヴェロシティモードなどが選択できる。

「エレヴェイティド・ヴェロシティ」は、キャデラックが誇るパフォーマンスの遺産と、超高級EVの未来像を融合させたデザインスタディ。現時点で市販化の計画はなく、ブランドがEV時代に向けた進化の方向性を探る実験的提案として披露された。

2025

VOL.346

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