極上ブランドの“ラグスポ”ウォッチ、人気4モデルを検証する

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真の価値を知る大人のスポーツウォッチ 4選
写真左より、【オーデマ ピゲ】ロイヤル オーク オフショアクロノグラフ、【パテック フィリップ】アクアノート・フライバック・クロノグラフ 5968、【ロレックス】オイスター パーペチュアルコスモグラフ デイトナ、【シャネル】ムッシュー ドゥ シャネル スーパーレッジェーラ。詳しくは下記にてご紹介。

真の価値を知る大人のスポーツウォッチ

1970年代に誕生したラグジュアリー・スポーツウォッチは、約半世紀を経た今日、時計市場やトレンドを牽引する存在となっている。高級な装身具としての極めて高い存在感が、人気の理由の1つ。逞しさの自己演出にも、効果的に働いてくれる。多くのブランドから新作が投入されるカテゴリーで、選択肢は数多いが、時計の真の価値を知る大人の男性であるならば、デザインだけではなく、搭載するムーブメントにも目を向けるべき。精巧なメカニズムが醸し出すオーラは、その時計を一層高級感あふれる印象にしてくれる。

ラグジュアリー・スポーツウォッチの中でも特に人気が高く、2000年代半ば以降、実力派の時計メゾンがこぞって開発に注力したクロノグラフは、選ぶべき価値あるムーブメントの1つ。クラッチ方式や付加機能などに各社の工夫と個性とがうかがえ、精密さを競い合う。

また近年は、シャネルをはじめとするラグジュアリー・ブランドも、自社製ムーブメントの開発に積極的に取り組んでいる。時計専業ではないと、侮るなかれ。専業ではないからこそ、既成概念にとらわれない独創的な機構を創造できるのだから。

外装技術も年々進化し、ケースはより上質な仕上げが施され、ダイヤルの仕立てにもオリジナリティが発揮できるようになってきた。丁寧かつ入念に作られた外装に、上質な自社製ムーブメントを潜ませてこそ、真のラグジュアリー・スポーツウォッチ。その選択肢は、実は限られる。



CHANEL(シャネル)

ムッシュー ドゥ シャネル スーパーレッジェーラ

 
真の価値を知る大人のスポーツウォッチ シャネル
ジャケット9万9000円/ポール・スチュアート(ポール・スチュアート 青山本店) スカーフ1万4300円/オールド イングランド(オールド イングランド 広尾店)

軽快に生まれ変わったメゾン初のメンズ専用ウォッチ
軽量スポーツカーとのコンセプトを、“ムッシュー”に投入。240度レトログラードミニッツ+ジャンピングアワーという自社製Cal. 1.をマットブラックのセラミックケースとマットなニッケルダイヤルに収めた。手巻き。径42mm。高耐性セラミック+SSケース。カーフ+ナイロンストラップ。468万6000円(シャネル カスタマーケア)

2025

VOL.343

Winter

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