ビジネスの装いとは、その人の第⼀印象を決めるコミュニケーションツールの⼀つ。
MEN’S EX編集部がまとめた新刊『ビジネスの装いルール完全BOOK』は、そんな「きちんと感」の装い方をスーツ、ビジネスカジュアル、冠婚葬祭などのフォーマルまで網羅しています。ここでは、その中から一部をピックアップしてご紹介!
ネクタイは、選びの前に“結び目が9割”
“きちんとノット”がスーツを格上げする
スーツの着こなしの清潔感を左右するのが、ネクタイをきちんと結べているか否か。タイのノット(結び目)の大きさやシャツの襟にしっかりおさまっているかどうかでスーツの印象が激変する。そこでまずはタイドアップの「基本のき」を今一度おさらいしておきたい。
ネクタイはシャツの台襟が隠れるまでしっかりと締め、緩んでいたりループが見えてしまうのは、だらしなく見えるのでNG。さらにジャケットのボタンを外したときやシャツ姿の見た目を考え、大剣がベルトの中央にくるように結ぶことを大前提と覚えておこう。