まったくの異業種から宇宙ビジネスのベンチャー企業のPR担当に転職した女子の視点から語られる、知られざる宇宙の物語。今回は、人工衛星1号機の初交信の様子からスタート。(前回の記事はこちら)
#004:自粛期間から現在の衛星運用・開発のお話
ビューティー業界から人工衛星を開発・運用する宇宙ベンチャーに転職してから早9ヶ月経ちました。それまでとまったく違う未知の世界に飛び込んで、見るもの聞くものすべてに「はー!」「へー!」など「ハ行」の感動詞を活用する日々で、宇宙ビジネスの奥の深さ、幅の広さに圧倒されながらワクワクしっぱなしです。(ちなみに、現在78歳の会社の創業者は「宇宙業界に60年携わっているけど、未だに毎日ワクワクしている」と開発現場の最前線でいつも楽しそうに笑っています。)