「リーバイス ビンテージ クロージング」今狙うべき501の復刻は何年代?

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長年使い続けることで独特の風格に育つものもある。当然、そこに辿り着くには素材や作りが丈夫でデザイン的にも時代を超える魅力がなければならない。ここで紹介するのは、その好例。貴方同様によい歳のとり方をし、表情を変えながら寄り添う。浪漫があるじゃないか。

LEVI’S VINTAGE CLOTHING / リーバイス ビンテージ クロージング
1966 501

LEVI'S VINTAGE CLOTHING
2万8000円(リーバイ・ストラウス ジャパン) ※上は私物


全てのジーンズの起源、リーバイスの501。若い頃はその古着に夢中になった人も多いだろう。そんな方々を再び熱くさせるトピックを。写真は人気の1966モデルを完璧再現した一本だが、じつは今年から生地が日本製に変更。当時のデッドストック生地を緻密に解体&研究し、日本の匠の技と数少ない旧式織機を使うことによって、完全再現に成功したのだ。

これは言わずもがな、美しい色落ちを求めてのこと。米・コーン社の生地に浪漫はあるが、その実、革新の中で当時と違いが出ていたのも事実。501の本当の色落ちを楽しむなら、本作をリジットで。若い頃より上品に育てられるかな? そんな妄想も愉しいではないか。

紳士に長く付き添うデニムは王道であるべき

どんなに高級なものを身に纏おうが味のある501だけは、紳士の休日を支える重要なピースだ。そこで狙うは、1966~1971年頃だけ存在した、501の完全復刻。ビッグEなど通には外せないディテールはもちろん、ゆったりとしたテーパードなどいい大人も履きやすいシルエットだ。


※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2020年1・2月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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