パレスホテル東京「エステール」のフレンチが、とっても“優しい”理由

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美味だけでない“高邁フレンチ”

パレスホテル東京のエステール

パレスホテル東京のエステール
「栃木産和牛 茄子と紫蘇」

口に広がるのは栃木牛の肉汁。添えられた茄子は甘く、アクセントになる紫蘇も薫り高い―。

一見、王道フレンチのような皿の数々だが、完食後、「軽やかさ」を感じるから不思議だ。

パレスホテル東京のエステール
「オートアルプ産ヒヨコ豆のコンフィ 鰻とキャヴィア」

ここは、パレスホテル東京にオープンした「エステール」。仏料理界の巨匠アラン・デュカス氏設立のデュカス・パリをパートナーに、氏の「哲学」をちりばめている。

1つは「身体に優しい」こと。例えば上写真のメインを食べ終わったあとも軽やかなのは、ソースに乳成分を使っていないから。

パレスホテル東京のエステール
「オマールブルーキャベツとみかん シヴェのシュク」

そして「地球にも優しい」こと。上写真のオマール海老は、頭から殻にいたるまで全て使い切る。

美味だけでなく、健康的かつ、サスティナブル。口福だけでは満足できない、意識の高いエグゼクティブにこそ体感してほしいフレンチの“新世界”がここにある。

パレスホテル東京のエステール
「アラン・デュカスのチョコレート やげん堀の七味」特に、スパイシーなビターチョコに潜むピリ辛味に驚き、心が躍った。

お問い合わせ先

パレスホテル東京 エステール
住所:東京都千代田区丸の内1-1-1 6階
営業時間:11時半~14時(L.O.)、18時~21時半(L.O.)
TEL:03-3211-5317
ランチは6500円~、ディナーは1万5000円~。



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2020年1・2月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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