レザートート
単色&細長ハンドルが上品さUPのカギ
ブレザー同様、レザートートも今やビジネス鞄の定番だが、肩の力を抜きたいビジカジスタイルでは、少しだけ色気が欲しい。品格を維持するため、単色はマスト。でも重厚感はほどほどに、ニュアンスカラーや優雅な型押しなど、小洒落た革を選ぶとよし。長め&細めのハンドルもエレガンスをUPさせる要素だ。

エレガントなインディゴブルーレザーが紺ブレの”真面目な抜け感”と相思相愛
シャンブレーシャツに3色レジメンタイの、ちょっぴり遊び心あるVゾーン。生真面目すぎない紺ブレの着こなしには、上品かつ少し色気のあるレザートートがよく合う。鞄は下記参照。ジャケット8万2000円/タリアトーレ、パンツ2万8000円/ベルナール ザンス(以上ビームス 六本木ヒルズ) シャツ2万5900円/エリコ フォルミコラ(シップス 銀座店) タイ6500円/麻布テーラー(麻布テーラープレスルーム) メガネ4万4000円/アイヴァン7285(アイヴァン 7285 トウキョウ)

CAMILLE FOURNET
カミーユ・フォルネ
ニュアンスある色気レザーと言えば、こちらの最高峰は外せない
キメ細やかなシワがただただ美しいヴォーリスレザーのトート。ブラックではなく、ほんのり色気をたたえる濃紺のニュアンスが◎。ハンドルは肩掛け/手持ちのどちらも可能なバランス。縦44×横53×マチ16cm。18万5000円(カミーユ・フォルネ銀座ブティック)