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着心地の秘密は「カラミ織り」にあった!
汗をかいたビジネスシャツは、生地が素肌にべっとりと貼り付いて不快なものです。汗を吸い取り、かつすばやく乾燥してくれるシャツなら、そんなことはないのですが、通年素材のブロードやツイルのシャツではそうもいきません。高温多湿な日本の夏に相応しいシャツとは、どんな生地のシャツなのでしょうか。
そのひとつの答えが「カラミ織り」と呼ばれる生地のシャツです。2本の経糸を依じりながら緯糸を織り上げていくことで網目のように仕上げた織り布は、組織が立体的になるため通気性と吸湿性に優れるため、放湿性のよい素材です。汗を吸っても乾きやすく、いつでも肌触りがドライで清涼感もあるので夏のシャツ生地に適しているのです。
しかもこのカラミ織りを、36ゲージ(1インチに36の編み目)という超ハイゲージに織り上げることで、布帛のように滑らかな生地に仕上げたのがカミチャニスタの超ハイゲージニットシャツです。カラミ織りならではの通気性と吸放湿性に加え、伸縮性に富み、しわになりにくいという特性も備えました。出張などにも大活躍してくれます。
カラミ織りには特殊な織り機が必要なので、どこでも織れるわけではありません。海外では「ジィイングレーゼ」と呼ばれる高級素材で希少性も高いため、見つけたら買い逃さないことをおすすめします。そんなカラミ織りのシャツが6000円なんて、コストパフォーマンス抜群。一日中快適なビジネスシャツなら、仕事のパフォーマンスも上がるに違いありません!