「プロ御用達のユーティリティを打ち比べ」テーラーメイド GAPR(ギャッパー) レスキュー【プロ&アマの最新ゴルフクラブ試打レビュー vol.33】

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プロコーチの奥嶋誠昭とゴルフ大好きライターの鶴原弘高が、最新の注目クラブやシャフトの性能を徹底レビューする当企画。毎回試打を担当している奥嶋プロが女子ツアー帯同でおやすみのため、今回から特別ゲストとしてクラブフィッターの鹿又芳典さんが登場! 【クラブフィッター&アマの最新ゴルフクラブ試打レビュー】としてお送りします。

TAYLORMADE GAPR RESCUE

飛距離のギャップを埋めるために作られた
打感がいい上級者向けユーティリティ

TAYLORMADE GAPR RESCUE

鶴原弘高さん ライター・ツルハラ 今回は、テーラーメイドのユーティリティ「GAPR」シリーズです。今年7月に行われた全英オープンではタイガー・ウッズをはじめ、何人ものトッププロがバッグに入れて使ったことで話題になったモデルです。日本ではテーラーメイドの直営ショップや公式ウェブサイトでのみ購入できるカスタム専用モデルとして発売されています。

鹿又さん 鹿又さん 「GAPR」は、「ギャッパー」と読むんですよね。番手間の飛距離のギャップを埋めるためのクラブだから「ギャッパー」と名付けられたそうです。LO、MID、HIという3モデルが用意されていて、それぞれヘッドの大きさや構えたときの印象が全然違います。タイガー・ウッズが使っていたのは「GAPR LO」というヘッドがいちばん小さいモデルで、まさにアイアン型ユーティリティといった見た目のクラブ。「GAPR MID」は、少しソール幅が広いアイアン型。「GAPR HI」は、小ぶりヘッドのウッド型ユーティイリティですね。

「GAPR LO」
「GAPR LO」は典型的なアイアン型ユーティリティ。全英オープンでは松山英樹も試していたモデルだ
「GAPR MID」
「GAPR MID」はアイアン型でもソール幅が広めのモデル。ソール部にはウェイトが取り付けられている
「GAPR HI」
「GAPR HI」はクラウン構造を持つウッド型。ヘッドサイズは一般的なユーティリティと比べると小ぶりだ

2024

VOL.341

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