
夏の週末、パーティなどに招待されたとき、たまにはボウタイなどにトライしてみるのはどうだろう。ドレスコードが「ブラックタイ」と厳密なTPOでは、あまり遊びを利かせるのは難しいが、いつもより少しだけ改まって華やかさを演出したいとき、写真のようなボウタイは有効だ。ブラックベースでありながら、白も混ざった千鳥柄がフォーマル感と同時に洒落感をも醸し出す。合わせるスーツも、プレーンな黒無地より、少し織り感のあるシャドーブラックストライプなどを選べば、胸元に立体感が生まれる。(2018年7月号掲載)
スーツ・ジャケット:ユニバーサル ランゲージシャツ:ユニバーサル ランゲージ
タイ:ターンブル&アッサー