コンサートホールでしか楽しめなかった演奏家たちの演奏を自宅に居ながらにして、体感できるようになったのは現代テクノロジーの恩恵と言えよう。そして、かつての巨匠たちの演奏が蘇ったかのような、個性あふれる演奏を聴いて、見て楽しめるのは、「スタインウェイ&サンズSPIRIO」だけであろう。
さらに「スタインウェイ&サンズSPIRIO」がパワーアップして、一昨年には、「SPIRIO r（スピリオ・アール）」（2140万円～）が誕生した。こちらは、演奏の再生だけでなく、録音・編集も可能に。録音した演奏をすぐにその場で、再生、再現、追体験できるという新しいピアノの楽しみ方を提案してくれる。自らの演奏のタッチや響きをすぐに客観的に聴くことができるので、ピアノを学ぶ方にとってもまったく異なる練習のアプローチが可能となった。
スタインウェイのピアノは今なお、1台1台熟練の職人たちが12ヶ月という長い歳月をかけて作り上げているという。現代のピアノの礎を築いた名門が、最新テクノロジーを取り入れ、新たなるピアノの楽しみ方の幅を広げた。演奏家の鼓動、情熱を音にのせて――。目の前で再現される美しきピアノの音色は、懐かしい音楽との再会であり、新たなる音楽の出会いの扉を開いてくれるものだ。
「スタインウェイ&サンズSPIRIO（スピリオ）」詳細は こちら
