1960年代の貴重なアーカイブも
ショップのエントランス付近にしつらえられたアーカイブコーナー。’60年代の希少な資料も含まれ、120年の歴史を誇るJ.プレスの偉大さを物語る。
古着を再構築したシャツ
ミリタリーシャツはヴィンテージシャツを解体して再構築したもの。唯一無二の味わいを楽しめる。
男女問わず人気のパーカ
「ジ アイビー ヘイデイ」と銘打たれたシリーズのパーカは、かの『TAKE IVY』に収められていた草野球の写真に想を得たもの。女性からも人気のアイテムだそう。
ジャンルを超えたコラボが新鮮
ジャパンブランドのディガウェルとコラボした「クレスト バイ ディガウェル」は同店の目玉のひとつ。写真のブレザーだけでなく、シャツやパンツ、ニットなどトータルコレクションを展開している。
キャップのバリエにも注目
店内の正面奥にはベースボールキャップのコレクションが。大阪の帽子メーカー「パンクチュエーション」やプロ野球選手用のキャップも作る「ポテン」など、様々なブランドとのコラボアイテムが並んでいる。
BDシャツも百花繚乱
BDシャツのバリエーションも圧巻。クレイジーパターンや胸元にエンブロイダリーを施したものなど、ヒネリの効いたユニークなラインナップが揃う。
黒野さんがおすすめする次世代アメトラ名品はコレ（画像3点）
「こだわりのジーンズなどで知られるクロに型紙から別注したコラボデニスラ。股上深めのストレートシルエットで、ジャケットにもよく合います」3万3000円／クロ×J.プレス オリジナルス
「今季は鮮やかなカラーの提案を行なっていて、なかでもこのポロシャツはおすすめの一着。トラッドに見えすぎないようシルエットを吟味しました」1万4300円／クレスト バイ ディガウェル
「10種類以上の柄を用いて構成したパッチワークジャケットです。アメトラを象徴するアイテムですが、クリーンなイメージで配色を行ったり、パッチワークの接ぎをやや細かめにしたりと、細部をアップデートしています」4万6200円／J.プレス オリジナルス
Data
J.プレス & サンズ 青山
住所：東京都港区北青山3-10-2
TEL：03-6805-0315
営業時間：12時〜20時（土・日曜11時〜19時）
定休日：月曜（祝日は営業）
［MEN’S EX Summer 2022の記事を再構成］
※表示価格は税込み
