ファッション業界の美容通たちに聞いた「私のスキンケア実践術」
装いだけでなく、肌の見た目にもこだわりをもつ。普段、M.E.でお世話になっているお洒落達人にはそんな方々も多い。今回はそうしたスキンケア＆美容上級者の皆様に、メンズ美容のポイント、そして実際のルーティンを教えていただいた。
セイコーウオッチ 国内マーケティング部 有馬広智さん
「お悩みに応じて最新韓国コスメを多用」
シーズンによって色々試すという有馬さんが基本に使うのは韓国コスメ。メインで使用しているのはアヌアの製品。左から洗顔・化粧水・アンプル・乳液で、上はピーリングパッド。そのほかのケア用品として、パック類とシカクリームもよく使うそう。「パックはAbibのモノを使用することが多く、ドクターエルシアの鼻パック、VTのシカクリームも手放せません」。
セイコーウオッチ 国内マーケティング部 有馬広智さん
プロスペックスやアストロンといったセイコーブランドの国内市場に向けたプロモーションを担当。昭和生まれの33歳。三十路を越えてから老化の恐怖の前に、スキンケアに目覚めた。
朝は洗顔料を使用せず、ぬるま湯で顔を洗い、化粧水・アンプル・乳液の順に。数日に一度洗顔後にピーリングパッドも使用。夜は入浴時に洗顔料で洗顔し化粧水、時間に余裕があればパックをしてから、アンプル・乳液で保湿しています。肌荒れしやすいので、ニキビができそうなときにはシカクリームでケア。鼻の毛穴をケアするパックをする日もあります。
シリーズ記事一覧: 「私のスキンケア実践術」
［MEN’S EX 2022年4月号の記事を再構成］（スタッフクレジットは本誌に記載）
