自由な時代にこそ知っておきたい
スーツ&ジャケットの着こなしNEWセオリー 50
【SUIT編】
ライフスタイルが多様化し、自由な装いが許される今の時代にこそ、どんなときも「品格」を基盤とすべし ── Men’s EX本誌がたびたび提言しているこの理念を、最も端的に実践できる服といえばスーツとジャケットだ。しかしカジュアル主流の目下、“ただ着るだけ”ではその用をなさなくなりつつある。時代の流れに沿いながら、明確な意思とともにスーツやジャケットをまとう。これが品格を醸す秘訣なのだ。そのために知っておきたい50の新常識を総まとめしてお伝えしよう。
【NEW THEORY 02】
「余裕」をまとうなら、着流しダブル
威厳や貫禄だけがダブルスーツの持ち味ではない。むしろ今なら、たっぷりした身頃に大人の余裕を託してさらりと着流す。これが新たなセオリーなのだ。
SOVEREIGN(ソブリン)
要所に手縫いを取り入れた「ハンドライン」の一着。クリーンさと柔らかさが同居する仕立ては、モダンクラシックなダブルの理想形といえる。着こなしが難しいイメージのあるダブルだが、実際はむしろ逆。スーツ自体に適度な存在感があるため、近年主流のシンプルなノータイスタイルも寂しく見えず、簡単に装いが決まるのだ。生地はドーメル製。20万9000円(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)
ニット3万5200円/ソブリン(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)
[MEN’S EX Autumn 2026の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税込み





