BOGLIOLI(ボリオリ)
1900年初頭に創業したボリオリは、強豪ひしめくイタリア勢の中でも人気が高く、アンコンジャケットブームの火付け役として知られる。中でも有名なのが、1990年代に流行していた洗いの加工をドレス服に応用したモデル「コート」から派生し、2003年に生まれた「Kジャケット」だ。ウールやカシミアなど、高級素材でジャケットを縫い上げた後、染色加工を施すことで新しい質感を表現した。本作は、伸縮性を持つウール×ナイロン混紡のジャージー生地で、非常にライトながらも端正な印象を作り上げてくれるので、タイドアップスタイルにもぴったりだ。8万9000円
Voice
ブランドマネージャー
ミケーレ・ブルスティア氏
「ボリオリのアイコンであるこの『Kジャケット』は、ヴァージンウールを使ったジャージー素材を採用。 ボリオリのブランドコンセプトである“エレガント且つリラックスした着心地の良さ”を体現しています。 裏地のないリラックスした構造で、ネイビーブルーの柔らかなフランネルが特徴です」
話したのはこの2人
平澤香苗(編集長)
軽くて快適な着心地のジャージージャケットは、個人的にも多数保有! ツイードやフランネルといった紡毛系は、今季の一押し生地として注目中。
樗澤広樹(ファッション担当)
スーツ好きのクラシック派ゆえ、この手のジャケットにはやや苦手意識が。安心のイタリアンブランド、上品な素材による今作は別腹としてゲット確定!
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meSTORE https://mestore.mens-ex.jp/
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2021年1・2・3月合併号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)