カール F. ブヘラ
マネロ フライバック

ブランド創業130年を祝うヴィンテージ

高級時計の新作発表会といえば、毎年スイスで行われるバーゼルワールドやジュネーブサロンが一大イベント。多くの新作ウォッチがそのタイミングで華々しく発表されるが、様々な事情やブランド戦略により、それ以外のタイミングでコレクションに追加されるモデルも、実は少なくない。

こちらに紹介するカール F. ブヘラの人気クロノグラフ「マネロ フライバック」の”新顔”もそんな1本だ。

ヴィンテージの雰囲気とクロノグラフのスポーティさの両方を備えたデザインは、1960年代から1970年代の同社のアーカイブモデルに想を得たもの。端正な黒文字盤にシルバーのインダイヤル、クロノグラフ針や外周などに差した赤のアクセントカラー、そして起毛させたクーズーレザーのストラップは武骨な男らしさも感じさせる。

なお、この新作の追加により人気コレクション「マネロ フライバック」は以下のような充実のラインナップとなった。ちなみに今年のバーゼルでも新顔が発表されていて、フォトギャラリーの6枚目（SS＋ブラックダイヤル）がそれだ。

カール F. ブヘラ マネロ フライバックのバリエーションをチェック！（写真7枚）

文／MEN’S EX ONLINE編集部
※表示価格は税抜き