ホテル椿山荘東京が、開業70周年を迎えるにあたり、魅力的なイベント、プランを展開中だ。東京でも極上のサービス、広大な美しい庭園で知られる名門ホテルだけに、これはぜひ体験しておいて損はない。

開業70年の歴史を味わえる
伝統メニューを復刻！

まず、今回の70周年で、興味深いのは、「イヤーエンドディナービュッフェ」（すでに開催中～2022年12月27日まで）。ホテル椿山荘東京では、４大ディナービュッフェが、名物となっていて、こちらはそのひとつだ。

和・洋の食事コーナーには、半世紀以上にわたり提供されている「米茄子の鴨炊き」や「特製ビーフシチュー」など伝統のメニューが並ぶ。くわえて、うれしいことに復刻メニューとして「鴨豆腐」「黄味揚げ」などが10年以上ぶりに登場するというから、食通なら見逃せない。

シェフ特製の肉厚な「和牛ローストビーフ」や、「河豚のたたきポン酢和え」、「フォアグラ入り玉地蒸し」など贅沢な食材を使用した料理も並ぶ。

デザートコーナーの充実ぶりも魅力。「シュトーレン」や「ブッシュ・ド・ノエル」をはじめとするデザートが存分に味わえる。また、小学生以下限定でクリスマスツリーパンケーキが作れるなど、家族で盛り上がれるのもうれしい。

ドリンク類は、スパークリングワイン、赤・白ワイン、ビール、焼酎、ウイスキー、オリジナルカクテル、ノンアルコールカクテル各種、ソフトドリンク各種となんでもござれ。もちろん、こちらも好きなだけ楽しめる。

夕・朝食付きの「イヤーエンドビュッフェ」 ステイも用意

さらにうれしいことに、このイヤーエンドビュッフェには、そのままホテルに宿泊できるプラン（夕・朝食付き）も用意されている。美食と美酒を楽しんだあと、そのまま贅沢な室内で、のんびり過ごせるのだから、これはたまらない。

後世に誇る自然と、現代技術が融合した
“奇跡の7分間”の演出とは？

今回の70周年にあわせた最大の話題は、2022年11月11日から公開されている「森のオーロラと祈り星～アニバーサリーフラッシュ～」だ。こちらは、庭園内にまばゆい光が放たれる特別な装飾に、昨年好評だったカナダのイエローナイフのオーロラを再現した「森のオーロラ」や「東京雲海」を組み合わせて、頭上や庭園に奇跡のような7分間の演出を行うもの。このイベントに合わせ、館内では、さまざまなプランが用意されており、「森のオーロラと祈り星～アニバーサリーフラッシュ～」と合わせたステイや、食事を楽しむことができる。

オーロラは、東京雲海と一緒に組み合わされた演出で、広大な庭園内に繰り広げられる、圧倒的なオーロラや星空、雲海が織りなす絶景は、忘れられない体験となるだろう。

閉園後にオーロラを堪能できる
1日6組限定でステイプランも用意

より、贅沢に「森のオーロラと祈り星～アニバーサリーフラッシュ～」を楽しみたい方にオススメのプランを紹介したい。閉園後の庭園でオーロラの絶景を独り占めしているような気分になれる、1日6組限定のステイプラン「プライベートオーロラナイト」だ。静けさあふれる都会の森で、ホットドリンク片手にオーロラ観賞を。そんな優雅な一夜をぜひ過ごしてほしい。