『MEN’S EX特別編集 最高の靴選び』では、人気ブランドの「最高の3足」をピックアップ。履く時にテンションがあがる2026年“今”の最高の靴選びを真剣に考えてみたい。
CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)
ノーサンプトンで最も成功した靴ブランドのひとつ。多くの一流アパレルの靴作りを請け負ってきたが、現代表ジョナサン氏が船頭となってから自社ブランドも重視され、今日の名声の基盤が固まった。その背景から所有する木型の数はノーサンプトン随一。メンズ一筋という方針もファンを惹き付けている。
キャベンディッシュ 3
【木型】 375
【製法】 グッドイヤーウェルト
【ソール】 シティソール(ラバー)
ワールドワイドな売れ筋No.1
全世界で人気が急上昇しているタッセルスリッポン。ブランドの定番は「キャベンディッシュ」で、3では日本人の足型を考慮し、踵周りやアーチ部分のサイズを狭めた新開発のラスト「375」を採用。写真のモデルはソールに新開発のラバーソールの「シティソール」を導入し、レザーソールのようなシャープな見た目ながらグリップ力と履き心地を両立させた。一方で変わらないのは職人が手作りで仕上げるデザインアイコンのタッセル。品を感じさせるまとまったフォルムが、英国の良心たるクロケット&ジョーンズの真骨頂だろう。14万8500円
ハーバード2
【木型】 376
【製法】 グッドイヤーウェルト
【ソール】 スーパーフレックス
軽い履き心地で人気急上昇
同社のクラシックなペニーローファー「ボストン 2」の派生モデルで、内張りの革が無いアンライントのモデル。米国ホーウィン社のシェルコードバンを贅沢に使用し、裏地を付けずに一枚革で仕立てることで足馴染み良く、柔らかで軽い履き心地が楽しめる。ソールはアンライントと相性の良いスーパーフレックスレザー。快適な履き心地が加味されている。「376」ラストは踵やウエストがスリムなホールド性に秀でた木型だ。21万4500円
モールトン
【木型】 292
【製法】 グッドイヤーウェルト
【ソール】 リッジウェイ
タイムレスなデザインでロングセラー!
Uチップの「モールトン」は、流行に左右されないモデルとして息の長い人気を誇る。ラスト「292」は幅広傾向の日本人の足に合いやすく、グリップ製の高いリッジウェイソールの採用で全天候に対応する利便性もロングセラーたるゆえん。捨て寸の無いショートノーズと、それに反したドレッシーな風格がデザイン面の特徴。エプロンとも呼ばれるモカのU字がトゥ側まで深めに取られ、視覚的にノーズを長く見せている。15万4000円
【BRAND HISTORY】CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)
1879年、チャールズ・ジョーンズ氏とその義理の兄弟ジェームス・クロケット氏により創業。ノーサンプトン随一の高い技術を誇り、数多くの一流メゾンのOEM先と選ばれてきた。1990年には英国のビジネス界で最も名誉のあるクイーン・アワードも受賞。近年は裏方的なイメージから転じて自社ブランドのブランディングにも力を入れており、価格と品質のバランスから日本でも数多のショップ、メディアで紹介され、服飾業界人からも圧倒的な支持を集めている。
【創業年】1879年
【創業者】チャールズ・ジョーンズ
【創業地】イギリス/ノーサンプトン
問い合わせ先
フレーム青山
TEL:080-4729-1485
https://www.frame.jp
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