エルメスのシルバーブレス「シェーヌ・ダンクル」は、歳を重ねてこそ美しい

NULL
Facebook
Twitter
友だち追加

装いに一家言を持っているファッション業界人たちが、自分らしさを深めてきた愛用品とは? ともに時間を共有し、歴史を刻んできたモノへの思い入れやエピソードを語ってもらった。

HERMES
エルメスのシェーヌ・ダンクル

エルメスのシェーヌ・ダンクル
ファッション業界人の間でも愛用者が多いことで知られるブレスレット。コマの数や大きさによってサイズも色々あり、楽しみ方も様々。エルメスのアイコン的な名作。17万5000円(エルメスジャポン)

「今では身体の一部のように一緒に歳を重ねて燻し銀に輝き始めた」
ベイクルーズ 上級取締役 和田 健さん

「昔から指輪が苦手で、数少ない男のアクセサリーとして愉しんできたのが時計とブレスレットです。ゴールドのものは主張が強すぎて抵抗があるので、シルバーばかり。これは20年くらい前、パリ出張の際に購入して以来、冬場でセーターに引っかかりそうな時に外すぐらい。ほぼ毎日着けていますので、磨かなくても変に黒ずむこともありませんし、傷や汚れも一切気にしません。Hモチーフのチェーンが連なる重厚感と手を動かした時に、コマ同士が当たる音も、心地良く耳に馴染みます」



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年7・8月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

2024

VOL.341

Spring

  1. 1
LINE
SmartNews
ビジネスの装いルール完全BOOK
星のや
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
pagetop