ラルコバレーノ

フランス産の上質なゴートレザーを贅沢に使用したオールレザー仕上げ。ネイビーの外装に、内側をクールなブルーで切り替えた2つ折りウォレット。部分使いで使用されている爽やかなブルーは、春先に思わず手に取ってしまいたくなるカラーコンビネーションだ。縦9×横11×マチ2㎝。2万7000円（阪急メンズ東京）

（ラルコバレーノ／開けたところ）

スリムでコンパクトながらも、お札は折らずに収納でき、カード7枚に片マチのジップコインケースが付いている。

ジ・ウォームスクラフツ マニュファクチャー

ナチュラルコードバンの上品な表情が魅力の二つ折り財布。染色で色を入れない分、傷などがない綺麗な状態の革を使用する必要がある。ナチュラルコードバンは、使い込んでいくほどに色の深みや艶が増して、手によく馴染んでいく。縦9.5×横9×マチ1.5㎝。3万5000円（阪急メンズ東京）

（ジ・ウォームスクラフツ マニュファクチャー／開けたところ）

ブラウンで切り替えたシックな内装は、職人技が光る繊細なステッチワークに加えて、スリムでありながら収納力も◎。カード6枚にスナップボタン式のコインポケットを装備。

ガンゾ

手間のかかる水染めを施し、オイルフィニッシュで仕上げたコードバンに、ソフトなヌメ革で切り替えたコンパクト財布。手のひらで収まるサイズ感は、クラッチバッグなど、小型鞄にも収納可能だ。縦9×横10×マチ2㎝。4万5000円（阪急メンズ東京）

（ガンゾ／裏面）

裏面にもカードポケットがあって便利。

（ガンゾ／開けたところ）

お札とカード6枚の収納が可能。

（ガンゾ／開けたところ）

さらに、札室とは独立したボックス型の小銭入れも、便利で使いやすい。

エッティンガー

外側がブラック、内側が阪急メンズ限定のロイヤルブルーという、エレガントな配色で切り替えた長財布。薄さと収納を両立するために、カード段を両サイドに、コインポケットのファスナーを上部に配置した、阪急メンズ限定モデル。薄マチなので、フォーマルシーンにも最適だ。縦10×横19×マチ2㎝。5万4000円（阪急メンズ東京）

（エッティンガー／開けたところ）

この薄さにして、見た目以上の収納力！　英国らしいロイヤルブルーが、財布を開くたび上質でクラス感のある紳士を演出してくれる。

プレリー

型押しでは表現できないエレファントレザー独特の表情と存在感は圧巻。その表情とは対照的な、しっとりとしたタッチも魅力だ。薄作りをコンセプトに、革の厚みや縫製に至るまで職人のこだわりが込められている。阪急メンズ限定バージョンは、引き手にもエレファントを用いるなど、細部にこだわった作りも見逃せない。縦10×横20×マチ3cm。5万円（阪急メンズ東京）

（プレリー／開けたところ）

内装は黒のスムースレザーを用い、カード段のサイドを切り落としにするなど使い勝手とデザインとを融合させた作りが特徴。