生け花のデモンストレーションと数量限定モデルの体験会

MEN’S EX10月号で紹介した、パナソニックが誇る電気シェーバー、5枚刃ラムダッシュ。現在、東京・表参道にその数量限定モデルを通じて極上のシェービング体験ができる「Panasonic LAMDASH LOUNGE」（〜10月29日まで）がオープンしている。

あいにくの秋雨で肌寒さを感じた10月6日（金）、誌面で数量限定モデルについて語っていただいた、華道「未生流笹岡」家元の笹岡隆甫さんを京都からお招きして、生け花のデモンストレーションと数量限定モデルの体験会を行った。

5枚刃ラムダッシュの数量限定モデルは、グリップに天然木素材を使用しているのが特徴。当日、笹岡さんが生けてくださった作品も”木”にインスピレーションを受けたもの。カンレンボクや紅葉したブルーベリーの葉、ヤマホロシ、アブラドウダン、そして、真っ赤なダリアを使った生け花作品は、木をベースに使ったラウンジ1階で、圧倒的な存在感を放っていた。

「古来より、日本人は木に神様が宿ると信じており、ご神木をあがめ、正月には松の木を自宅に飾っていました」と笹岡さんが語るように、生け花の世界に限らず、”木”は日本人の生活に古くから根付いていたのだ。

奇しくも、学生時代からラムダッシュを愛用されていたという笹岡さん。デモンストレーション後、ラウンジの2階の特別バーにて、抽選で選ばれた読者の方々とともに、数量限定モデルを試用いただき、剃り心地や肌への密着度、滑らかさなど、進化したラムダッシュの使い心地を改めて実感いただいた。

また、2階には6日（金）〜9日（月・祝）までの期間、MEN’S EXの創刊号から、現在に至るまでのバックナンバーの一部を展示。当日参加された方々からは、24年にわたる日本のメンズファッションの歴史を肌で感じられた、とのお声もいただいた。

写真／久保田彩子　取材・文／田上雅人（MEN’S EX編集部）