Antiquaria di Aoyama

11月3日（土・祝）、フェリージ青山店の駐車スペースにて「Antiquaria di Aoyama」が開催される。「Antiquaria」とはイタリア語で「骨董市」を意味する言葉で、つまりはガレージセールのようなイベントなのだが、ここに出品されるモノが凄いのだ。

その凄いモノとは、ずばり「フェリージが創業当時からつくっていた、さまざまな革製品」。公開された写真を見てもわかるとおり、トラベルバッグやトランクケースをはじめ、インテリア用品やステーショナリーアイテムなど、趣味のものづくりから始めたフェリージらしいレアなアイテムが数多く並び、実際に販売されるというから、ファンにはたまらない。

正真正銘のアーカイブサンプルゆえに、経年変化による細かなキズ・擦れなどがあるとのことだが、当然それらを味わいとして享受できる人に向けてこそ、この”骨董市”は催されるのだ。店頭のみの販売となるため、じっくり現品を吟味して、秋の貴重な”出会い”を楽しみたい。