2WAY式のデザインで汎用性も優秀。暖冬の今、ジャケットもアウターに

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自由な時代にこそ知っておきたい
スーツ&ジャケットの着こなしNEWセオリー 50
【JACKET編】

休日の昼下がり、緑が美しい中庭を眺めながら、解放的なティーラウンジで優雅なひとときを楽しむ ── こんな場面に臨むとき、自然とジャケットに手が伸びる人は、間違いなく心が豊かな紳士だ。羽織るだけできちんと見える便利さからビジネスカジュアルの主役と捉えがちだが、そこから一歩先へ進んで、「楽しむ服」としてジャケットを捉えてみよう。すると、貴重なプライベートタイムもいっそう贅沢なものに感じられる。なにげない所作も、自然とエレガントになる。そして他人から見れば、どんなときも周りへの配慮を欠かさない、ウェルマナーな人物に映るだろう。そう、ジャケットとは、あらゆる意味で「豊かさ」の象徴なのである。

【NEW THEORY 43】
暖冬の今、ジャケットもアウターに

年末近くまでコート要らずな気候が続く近年。ならばジャケットをアウター感覚で活用するのも一興だ。そこでおすすめしたいのが、レイヤード風デザインの一着。2WAY式のデザインで汎用性も優秀だ。

【NEW THEORY 44】
レイヤードジャケットなら、一枚で決まる

ELEVENTY(イレブンティ)

イレブンティ
ジャケットの下にパーカを着ているように見えるが、これでワンセット。カットソーやニットの上に羽織るだけで、レイヤード風のスタイルを簡単に築くことができる。前身頃の内側にジップがあり、インナー部分を取り外して着ることも可能。18万5900円(イレブンティ 銀座店)

ニット8万1400円/バルバ ナポリ(コロネット) パンツ7万9200円/ピーティー トリノ(PT ジャパン)

仕事ではシンプルにジャケット使い

仕事ではシンプルにジャケット使い

【NEW THEORY 45】
ツイードジャケットを冬小物でアウター化

ツイードジャケットにマフラーやグローブを合わせる着こなしはかねてからの定番技。小物をひとつ足すだけでアウター感が強まり、秋冬らしい季節感を楽しめる。気候変動が進む今こそ再注目したい。

【NEW THEORY 46】
大柄マフラー on ジャケット

大柄マフラー on ジャケット
首元でまとめるのではなく、ジャケットの上からざっくりと羽織るようにマフラーを合わせるのがポイント。あえて柄ジャケットと柄マフラーを合わせるのも洒脱だ。マフラー5万3900円/ジョシュア エリス(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) ジャケット17万2700円/フミヤ ヒラノ ロンドン(ビームス ハウス 丸の内) ニット6万9300円/ポール・スチュアート(ポール・スチュアート 青山本店) シャツ3万800円/ブリティッシュ メイド(ブリティッシュ メイド 青山本店) パンツ2万8600円~〈オーダー価格〉/麻布テーラー(麻布テーラープレスルーム)

【NEW THEORY 47】
レザーグローブでウォームに味つけ

レザーグローブでウォームに味つけ
こちらもクラシック好きが昔から実践してきた技。アウターを着ていなくても、手元を覆うだけでグッと季節が進んだ印象に見えるから面白い。合わせるグローブはぴったりとしたドレス系より、ライニングつきのペッカリーなど適度に厚みのあるものがベストマッチだ。ジャケットもある程度ヘビーウェイトなツイード生地で仕立てられたものを選ぼう。グローブ16万7200円/デンツ、シャツ3万1900円/コーディングス(以上真下商事) ジャケット28万6000円/ジャンフランコ ボメザドリ(バインド ピーアール) ニット6万1600円/ドルモア(バインド ピーアール)

 

[MEN’S EX Autumn 2026の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税込み

2026

VOL.351

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