自由な時代にこそ知っておきたい
スーツ&ジャケットの着こなしNEWセオリー 50
【JACKET編】
休日の昼下がり、緑が美しい中庭を眺めながら、解放的なティーラウンジで優雅なひとときを楽しむ ── こんな場面に臨むとき、自然とジャケットに手が伸びる人は、間違いなく心が豊かな紳士だ。羽織るだけできちんと見える便利さからビジネスカジュアルの主役と捉えがちだが、そこから一歩先へ進んで、「楽しむ服」としてジャケットを捉えてみよう。すると、貴重なプライベートタイムもいっそう贅沢なものに感じられる。なにげない所作も、自然とエレガントになる。そして他人から見れば、どんなときも周りへの配慮を欠かさない、ウェルマナーな人物に映るだろう。そう、ジャケットとは、あらゆる意味で「豊かさ」の象徴なのである。
【NEW THEORY 40】
上品に見える色柄選びを知る
スーツより豊富な色柄バリエーションもジャケットならではの醍醐味。とあれば、これを楽しまない手はないだろう。ただし、華やぎつつも上品さを担保するのが大人の節度。トゥーマッチにならない色柄選びの指針をここにご紹介したい。
【NEW THEORY 41】
色ジャケットは“グレイッシュ”を
彩りがありながらシックさも感じさせる、グレーがかったトーンが色ジャケットの狙い目。今季の旬でもあり、華やかさとともに時代性も発揮できる。色ジャケビギナーにもおすすめだ。
BELVEST(ベルヴェスト)
ニット8万300円/イレブンティ(イレブンティ 銀座店) パンツ3万5200円/ソブリン(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) ソックス4290円/パンセレラ(真下商事) 靴13万2000円/クロケット&ジョーンズ(グリフィンインターナショナル)
BARBA NAPOLI(バルバ ナポリ)
LATORRE(ラトーレ)
RING JACKET(リングヂャケット)
【NEW THEORY 42】
柄ジャケットは“モノトーン系”を
大きく印象を左右するのは、柄の種類や大きさよりも配色。2色使いや同系色といったモノトーン系を選べば、大柄でも派手さを回避できる。ビジネスシーンにも使いやすいはずだ。
ISAIA(イザイア)
ニット10万8900円/ドルモア(バインド ピーアール) パンツ3万5200円/ソブリン(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) 靴14万3000円/エンツォ ボナフェ(ビームス ハウス 丸の内)
GABO(ガボ)
SARTORIO(サルトリオ)
TAGLIATORE(タリアトーレ)
[MEN’S EX Autumn 2026の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税込み





