内外装の際立つ冒険心をスマートに楽しむ新グレード

ヒョンデは、コンパクトEV「インスター（INSTER）」にアウトドアテイストを加えた新グレード「インスター クロス（INSTER Cross」を発表。8月8日より先行予約を開始（https://www.hyundai.com/jp/preorder/inster-cross）、車両本体価格は372万9000円となる。

インスターは、日常を心地よく、自由に楽しむために生まれたオールマイティ・スモールEVだ。全長3.8mのコンパクトボディに広い室内空間を収め、4人乗車時もゆとりの快適性を確保。最新の運転支援システムや車内外で電源が使える「V2L」機能を標準装備し、通勤、買い物、週末のレジャーまでシームレスに対応する。扱いやすさと先進性を兼ね備え、日本のライフスタイルに自然と溶け込む一台だ。

その特性をさらに冒険的に進化させたのがインスター クロス。アウトドアシーンでの利便性や実用性を高めつつ、日常使いにも不足のない性能を備える。

専用バンパーやサイドシルプロテクター、17インチアルミホイール、大型ルーフバスケットが放つタフな存在感。そしてフル充電で最大393kmを走破する余裕のバッテリー性能が、都市と自然の境界を越える自由を提供する。インテリアはブラックモノトーンを基調に、グレーとカーキのコンビネーションシートにライムイエローのアクセントをあしらったユニークな「ダークグレーライトカーキ」も選択可能。内装の個性と冒険心をさりげなく際立たせている。

また、先行予約者には、通常3年から5年に延長されるアフターサービス（ヒョンデ・アシュアランス・プログラム）か、アウトドアアイテムセットのいずれかを用意。ファーストデリバリーの25台は、秋の行楽シーズンに合わせて早期納車が可能だ。

都会的な洗練と自然への憧れ──両者をEVという新しい感性でつなぐインスター クロスは、コンパクトEVの可能性をさらに広げる一台として登場した。