オリエントスターと共に歩む時計のキャリアパス ひとつ上の等身大へ 時計もまたその人を映す鏡。装いと同じく、年齢や地位に合わせてステップアップしたい。着ける悦びに加え、魅せる喜びのあるオリエントスターの機械式なら、次の段階への導き役もしっかり果たしてくれる。 Vol.03 仕事に活かす 手元の強みを知っている ORIENT STAR Slim Skeleton オリエントスター スリムスケルトン

スリムなケースと、テンプやガンギ車など機械式の心臓部をスタイリッシュに露出したデザインにより、発売以来人気のシリーズに追加された新色。
グラデ文字盤がオリエントの往年のモデルを彷彿させるのもいい。
搭載する新ムーブメント46系F7-50はシースルーバックからも視認可能だ。
自動巻き(手巻き付)。径41㎜。厚さ10.8㎜。SSケース。本ワニ皮革ストラップ。
右:15万円。左(ブラックIPベゼル):15万5000円

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History of OrientStar オリエントスターの歩み

1951年“輝ける星”オリエントスター誕生 1957年“新時代”を見据えてデザインが一新したオリエントスターダイナミック誕生 1971年信頼性の高い46(ヨンロク)系ムーブメントが誕生 1996年初のパワーリザーブインジケーターを搭載 1999年回転リングを装備した機械式ワールドタイム・ムーブメントを搭載 2003年セミスケルトンモデル誕生 2011年GMT機能搭載モデル誕生 2015年軽さを追求したチタン製モデル誕生 2016年ゴールド仕上げのムーブメントを搭載したスケルトンモデル誕生 2017年46系ムーブメントの進化版として46系F7ムーブメントがデビュー

ビジネスマンの手元を輝ける星が照らす

 腕時計の文字盤の定番カラーは白や黒。堅実に行くならそれらが正解だが、たとえば得意先のパーティへの出席やクライアントとの会食など、ビジネスにおいても男としての奥行きや色気を表現したいこともある。そんなときに手元で絶好の輝きを放つのがオリエントスター「スリムスケルトン」の新色だ。かたや男性の装いの基本色であるブルー、もう一方は昨今のトレンドカラーとリンクするディープレッドを纏い、共に外周に向かって色調が濃くなるグラデーションで粋に味付け。オープンワークで機械の心臓部を見せた盤面が一層洒脱だ。
 しかもこれらの時計は単に美しいだけでなく、風格と気品も併せ持つ。それもそのはず、現在、秋田県羽後町に工房を構えるオリエントスターが誕生したのは1951年。機械式ムーブメントへの頑なこだわり、丁寧な職人技、そして優れたデザイン性をもつ国産ブランドとしてファンを魅了してきた。いわばこれらはそんな歴史を凝縮したもの。大切な商談の場で力強く芯のある男をアピールしたいときにも頼りになるモデルだ。

連載一覧

  • 1 社会人一人前の機械式デビュー 記事を見る
  • 2 機械式の醍醐味をさりげなく香らせる 記事を見る
  • 3 仕事に生かす手元の強みを知っている
  • 4 装いと時計の組み合わせの楽しみ方を心得ている
  • 5 オリエントスターX格上小物で作り上げる洗練されたスタイルとは

撮影/若林武志 文/吉田 巌(十万馬力)

オリエントスター 公式サイト

※オリエントスターの商品のお問い合わせ先は、オリエントお客様相談室 ☎042-847-3380

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