【クルマ×スーツの装いテク】「オープンカー」にイージースーツが似合う理由

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クルマとスーツ

昔から小説や映画でダンディズムの象徴として描かれてきた通り、クルマはその男のステイタスや力量、生き方を示す物差し。これはスーツもまた然りだ。正統派のクラシックからスポーティなセットアップまでスーツが百花繚乱な中、何を選び、どう装っているかで、その男の成熟度や哲学まで見えてくる。

で、あるならばだ。クルマとスーツのマリアージュにこだわれば、”今を生きる一流”をより鮮明に周囲へ示すこともできるのではないだろうか。

その証がこれらの男たちだ。かたや走りもデザインも官能的なBMWの2ドアクーペを、アクティブなイージースーツで駆る男。もう一方はアウディのゆったりしたフルサイズサルーンの後部座席に、カチッとした見映えのモダンな英国スリーピースで乗り込む男。

方向性は違えど、ともに「格」と「ラク」がバランスしたクルマ×スーツのチョイスであり、そこに現代のダンディズムが滲みでているとM.E.は考える。さて、あなたの理想の男性像に近いのはどちらだろう?

BMW M850i xDrive クーペ × キートンのスーツ

BMW M850i xDrive クーペ × キートンのスーツ
スーツ78万円、Tシャツ6万円/キートン(キートン 銀座店) スニーカー4万円/パント フォラドーロ(B.R.SHOP) 鞄18万7000円/コノリー(キャンディー) 時計88万円/ゼニス(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパンゼニス) その他〈スタイリスト私物〉

格上のイージースーツを纏いアクティブなドライビングを

腰のドローコードがスポーティなアクセントにもなるイージースーツで、美しいシルエットのスポーツクーペを駆る。公私ともにアクティブに楽しむ男を印象付ける組み合わせだ。なお、スーツの生地はコットン、ウール、シルクの三者混。その上質な風合いとキートンの確かな仕立てとが、快適な着心地と裏腹に、格上の気品を感じさせる。

BMW M850i xDrive クーペ

BMW M850i xDrive クーペ

強烈なエンジンを官能的デザインに秘めたラグジュアリーな2ドアクーペ。全長4855×1900×1345mm 総排気量:4394cc エンジン:V型8気筒DOHCガソリン トランスミッション:8速オートマティック 車両価格(税込み):1714万円(BMWカスタマー・インタラクション・センター)



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年5月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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