【TPO別】スーツを着なくていい日に、スーツをお洒落に活用する4つのコツ

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着なくていい日にあえてスーツを楽しむ

着なくていい日にあえてスーツを楽しむ

平日の仕事スーツが素敵なのに、休日になるとだらしなく見えて格好悪い、という耳の痛い話は珍しくない。そもそもスーツは、男の格を上げ、男らしさを演出する服。休日だってそれらは重要で、TPOに合わせた装いが必要だ。ならば休日もスーツは味方になる。

軽快な着心地と、Tシャツやニットにも合う素材使い、オンオフ兼用なカジュアルなスーツに注目が集まる。スーツの選択肢が増えた今、寛ぎの時間にはそれを洒脱に楽しむためのスーツを着こなしたいものだ。

ぶらりと散策するときも平日同様、スマートに。カジュアルなカフェで寛ぎ、老舗のギャラリーにも高級ブティックにもそのまま行く。はたまた気心の知れた仲間と飲みに行く夜には、高級店でなくとも趣向を凝らした店をセレクト。洒落こんで行くと、お酒はさらに美味くなる。例えば夏には浴衣なんかで遊びに立ち寄りたい落語の寄席には、粋な江戸の雰囲気と肩肘張らない柔らかさを、あえてのセットアップで大人っぽく表現したい。また、企業が推進するカジュアルフライデーは、「タイを外しただけ」でなく、カジュアルなタイ使いで自分を覚えてもらう自己演出の日として捉えてみるのもいいだろう。

いつも通りリラックスしているのに、丁寧に接客してもらえるなど、着なくていいが、着たほうがうまくいく。スーツの自由さが生活を豊かにするのだ。

2024

VOL.341

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