MINI 60周年を祝う、新型ミニ クラブマンが発表に

bool(false)
Facebook
Twitter
友だち追加
voice_20191016_car_a.jpg

日本で年間約2万6000台を売り上げるMINIの魅力

BMWは10月2日、MINIブランドの新型「ミニ クラブマン」とその上位グレード「ミニ ジョン・クーパー・ワークス」を一挙公開した。

ミニ クラブマンといえば観音開きのトランク(荷室)がトレードマークだが、これは常に新しい扉を開いて欲しいというメッセージが込められている。発表当日はMINIの開発スタッフが登壇し、60周年に絡めてこれまでのMINIの足跡が説明された。そこで繰り返し強調されたのは「パッション」、「ジェントルマン」、「人」という、3つのキーワード。このMINIブランドとしての哲学が60年もの長い間愛され続けてきた大きな要因なのだろう。

その証拠として2018年度(2018年4月〜2019年3月)の販売台数は、2万6000台近くにも登り、外国メーカー新車販売ランキング(JAIA〈日本自動車輸入組合〉発表)のトップを3年連続で守り抜いている。MINIというブランドがより強固なものになってきていることは明白だ。

ミニ クーパー クラブマンのボディサイズは全長4275mm、全幅1800mm、全高1470mmで、車両重量は1430kg。

ミニ クーパー クラブマンのボディサイズは全長4275mm、全幅1800mm、全高1470mmで、車両重量は1430kg。

搭載するトランスミッションは、7速ダブルクラッチ・トランスミッションか8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションの2種類で、グレードにより異なる。

搭載するトランスミッションは、7速ダブルクラッチ・トランスミッションか8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションの2種類で、グレードにより異なる。

ミニ クーパー S クラブマンには最高出力192ps、最大トルク280Nmを発揮する2リッター直列4気筒エンジンを搭載。

ミニ クーパー S クラブマンには最高出力192ps、最大トルク280Nmを発揮する2リッター直列4気筒エンジンを搭載。

ミニ クラブマンの各グレードに搭載するエンジンは、スペック違いの2リッター直列4気筒もしくは1.5リッター直列3気筒の2種類となる。

ミニ クラブマンの各グレードに搭載するエンジンは、スペック違いの2リッター直列4気筒もしくは1.5リッター直列3気筒の2種類となる。

ミニ ジョン・クーパー・ワークス・クラブマンのボディサイズは、全長4275mm、全幅1800mm、全高1470mmでミニ クラブマンと同様。

ミニ ジョン・クーパー・ワークス・クラブマンのボディサイズは、全長4275mm、全幅1800mm、全高1470mmでミニ クラブマンと同様。

トランスミッションは、8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションの1種類のみ。

トランスミッションは、8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションの1種類のみ。

アンビエントライトも搭載し、より優雅さを強調した室内空間になっている。

アンビエントライトも搭載し、より優雅さを強調した室内空間になっている。

インテリアはピアノ・ブラックまたはフローズン・ブルーを基調にしたデザイン。

インテリアはピアノ・ブラックまたはフローズン・ブルーを基調にしたデザイン。

発表会でも語られたユニオン・ジャックをモチーフとしたリア・ランプ。本来はアシンメトリーであるそれをシンメトリーに見えるよう工夫された。

発表会でも語られたユニオン・ジャックをモチーフとしたリア・ランプ。本来はアシンメトリーであるそれをシンメトリーに見えるよう工夫された。

2024

VOL.341

Spring

  1. 1
2
LINE
SmartNews
ビジネスの装いルール完全BOOK
星のや
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
pagetop