往年のシトロエンの名車から生まれた「DS」初のフラッグシップSUVが登場

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フロントガラス上部に設置されたカメラ
フロントガラス上部にはカメラが設置され、路面の凹凸を検知。瞬時にそれを解析し、クルマのダンピングを調整する「DSアクティブスキャンサスペンション」が全車に標準で装備される。

DSをルーツとするだけであって、革新的なメカニズムをいくつか搭載する。エポックなのが、カメラが前方の路面状況をスキャンして凹凸を検知し、減衰力を調節するアクティブスキャンサスペンションだ。現代のハイドロニューマチックサスペンションともいうべきその装備によって、DSらしいソフトな乗り味を実現している。ドライブモードは「ノーマル」、「スポーツ」、「エコ」、「コンフォート」の4つだ。スポーツでは、アクセルレスポンスやステアリングの制御だけでなく、エンジンサウンドをスピーカーで増幅するギミックも搭載されている。先のアクティブスキャンサスペンションは、コンフォート選択時に機能するものだ。

DS7クロスバック
かつてのハイドロニューマチックほどではないものの乗り味はソフト路線。安全装備では一歩出遅れていた仏車勢だが、DS7はADAS(先進運転支援システム)をはじめ、いまや必須装備になりつつあるACC(アダプティブクルーズコントロール)なども備える。

またこれまでフランス車では導入が遅れていたADAS(先進運転支援システム)も一気に進化。夜間走行時に前方を赤外線カメラで監視し、人物や動物を人認識するナイトビジョンを搭載。またACC(アダプティブクルーズコントロール)は、車線内で少し右寄り、左に寄りにと位置をキープできるレーンポジショニングアシストを備えたことで、渋滞時に後方から迫るバイクのすり抜け対策に効果的な機能を備えるなど、実用性を高めた。

DS7クロスバックは、未来的なデザインと革新的なエンジニアリングというDSのもつDNAを現代に体現したモデルというわけだ。

文/藤野太一 写真/柳田由人 編集/iconic

日本ではグランシックとソーシックの2グレードが用意され、グランシックには直4ガソリンエンジンとディーゼルエンジン、ソーシックにはディーゼルのみが用意される。価格は469万〜562万円。

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DSブランドの他モデル同様、デザインはかなり個性を主張。全長は4590mmでSUVカテゴリーにおいてはミドルサイズに分類される。

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DSの大きな武器がインテリアデザイン。ステアリング、各種スイッチ類など、大胆で未来的なデザインを常に採用し、オーナーの心をしっかりと掴む。

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コンソール中央には12.3インチのモニターを配備。安全性を高めるナイトビジョンやエアコン温度など、様々な情報がこちらに表示される。

コンソール中央には12.3インチのモニターを配備。安全性を高めるナイトビジョンやエアコン温度など、様々な情報がこちらに表示される。

シートの出来の良さは歴代フランス車が得意とするところ。柔らかく疲れにくい適度な堅さ、日本人の体型にもマッチする形状など、フランス車らしさがここに凝縮されている。シート生地はグレードによってファブリック、レザーなどが使い分けられている。

シートの出来の良さは歴代フランス車が得意とするところ。柔らかく疲れにくい適度な堅さ、日本人の体型にもマッチする形状など、フランス車らしさがここに凝縮されている。シート生地はグレードによってファブリック、レザーなどが使い分けられている。

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